パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



また行ってしまいました。 :: 2010/12/31(Fri)

びおらちゃんのむかった先は,またまたバービー展。
大好きなバービーちゃんに釘付け。…その眼差しの先は、バッボ・ナターレが持ってきてくれたのとおんなじ、バービー・ジェット。
飛行機の機内にてのサービスを再現してくれる細かなグッズたち。えらく精巧でえらく懇切丁寧につくってある。細かすぎて、片付け係はそりゃまあ、大変。

バッボナターレは新たなバービーちゃんを3体も追加してくれて、これでいつの間にか我が家には5バービー+1リカちゃん。(実は本人はリカちゃんに一番愛着がわいている。)

年末だけど、特筆することもない私たちは、いたって通常営業。

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ナターレのドルチェ ナポリ編 :: 2010/12/29(Wed)

イタリアのナターレのドルチェといったらやはりこれも地方色豊か。

まずはイタリアのナターレのドルチェといえば、パネットーネ。ミラノ発祥だとされるが、もはやこれはイタリアのナターレのドルチェ。発祥の言われはあるとはいえ、生産性をあげることでパネットーネがイタリア全土及び世界的にもナターレのドルチェとして知られるようになった、というのは有名な話。パネットーネの一大メーカーMottaのアンジェロ・モッタAingelo Mottaが’900年代に大量生産に成功したことから、広く普及したと言われているから。
話はそれるが、夫の家族のなかでは、パネットーネは24日の24時になったら食べるものらしい。(私は知らなかったが、夫も知らなかったらしいので、その真相は解らずじまい。)
さらに話はそれると、新潟の我が家では、31日の夜中、夜の年越しの時間に蕎麦を食べる習慣がある。

さて、ここ南伊ではやはりそれなりの土地のドルチェのほうが馴染みが深い。

これはモスタッチョーリmostaccioli。
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粉と砂糖、アーモンド粉、そしてレモン汁、ハチミツ、シナモンなどのスパイスを混ぜて菱形にして焼きあげ、チョコレートでコーティングしたもの。

ロコッコroccocò。
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最後の“コ”にアクセントがつく。ドーナツ状に穴のあいたお菓子で、内容はモスタッチョーリと似たようなもの。けっこう固い。

ラッファイオーリraffaioli。
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これらもほぼ同様の中身に白いチョコレートでコーティングされているのが一般的のよう。モスタッチョーリと似ているが、どちらかというとこちらのほうが柔らかくできていて、ハチミツの配合が違うのか。

そして、ナポリのナターレになくてはならない、ストゥルッフォリstruffoli
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粉と砂糖、卵、バターを混ぜた生地を細くのばして小さいニョッキを作るように小さく端から切ったものを油で揚げたものを温めたハチミツでからめたもの。
これは義母の得意でもあったのだが、今年は体調不良により、自慢のストゥルッフォリを食べることができなかったのが非常に残念。

こういうお菓子も各パスティッチェリアによって少しづつ味や食感が違ったりして、何人かが集まるといくつかの店のものが持ち寄られたりして、ああでもない、こうでもない、こっちのほうが好みだなんだのと食べ物談議はつきずに…。

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ナポリで過ごしたナターレ2011 :: 2010/12/28(Tue)

ナターレは夫の実家のあるナポリで過ごすのが、我が家の恒例。
親戚一同が集まっての昼食は、まさしく南イタリア家族の風景。でもここにも、年を追うごとにメンバーが少しずつ変わったり、微妙な親戚同士の関係なんかが見え隠れしたりして、ちょっとドキドキしたりする。

ナターレは食べすぎるのが世の常で、日本でいえばおせち料理のように、毎年ほぼ決まったメニューがテーブルに並ぶ。
24日は魚料理、25日は肉料理。
ざざっとメニューは
・ポリピ(タコ)のインサラータ
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・バカラ・インサラータ
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・カリフラワーなど野菜のフリット
・バカラのコロッケ
・スパゲティ・ボンゴレ
・魚のフリット・ミスト(イカ、エビ、タコ、小魚、ウナギ、バカラ)

・ラザニア
・子羊とジャガイモ・ピゼッリ(グリンピース)のオーブン焼き
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・ブロッコリーのサラダ

そして、ドルチェ。
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ロココ、モスタッチョーリ、ラッファイヴォリなどなど。ドルチェについては改めて。

ナポリはまたまた道に置き去りにされるゴミの山が問題に。町の中でも比較的少ない地区と目をそむけたくなるほどの山のある地区と少し場所を変えただけでだいぶ様子が違う。無職でブラブラしている人のなかには小銭を払うとゴミを隣接の地区に運ぶ人もいるそうな。
大きな改革が起こらない限り、この状況は変わらないのだろう。ほんとは美しい町なだけに、とても残念。

…で、見つけた町の掲示板。
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人が亡くなるとその人の名前と顔写真を入れて葬式の日時を告げる張り紙がされるのだが、この張り紙の本人、ジュセッペさん。90歳。名前の下に書いてある「Detto Capisci」。dettoは“言う”の過去形、capisciは“解る、理解する”。
彼は生前、町のあちこちで立ち話をしては「Capisci ? o No?(解るか?)」というのを語尾に必ずつけるのが口癖だったらしい。とのことで、ニックネームが“ditto capisci”。あえて訳すなら“解るかよ?!”という雰囲気か。と訃報にもジョークが入るのって、ほんとにここらしい。


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プレセーペ ヴィヴェンテPresepe vivente  :: 2010/12/27(Mon)

プレセーペはイエス・キリストの誕生のシーンを中心に、昔の人々の生活、職人の仕事などを模型で再現したもの。ナターレのシーズンとなると街角や家の飾りものとしてあちこちで目にするのだが、オリジナルは南イタリア。

ナポリ郊外の小さな町、サンパオロ・ベルシートはプレセーペ作りで有名。職人の手による価値あるそれらが世界に向けて製造されている。

ナターレの夜、2夜に渡り、同地では、生きたプレセーペ、つまり人間がそのシーンを再現する、という町ぐるみのイベントが行われた。
町に入ると自分がその1シーンの中に入るような不思議な体験。

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道には藁が敷かれ、至るところにろうそくの火が灯され、各商店や家庭の入口も解放され、パン屋やらカンティーナ、家具屋、などなどの当時の風景を再現。町全体が模型の一部。

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街の一番高い広場は一番の見せ場。グロッタ。

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その脇には主要シーン。

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普通の商店もこの夜はこんなプレゼンテーションで。

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牢屋につながれた囚人たち。

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ナターレらしい、とても素敵なイベント。

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Buone feste 2010 :: 2010/12/24(Fri)

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どこに行っても、スーパーで、お店で買い物をしても、道で人に会っても、バスに乗っても、郵便局で郵便を出しても合言葉(?)は「アグーリ(おめでとう)」。
ナターレです。
23日の今日は、娘の幼稚園最終日。初めて授業時間の園内に入り、ナターレのフェスタに向けた日頃の練習の成果の発表会。

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チェントロは24日の午前中まで街中は人出が多く活気づく。

私は夫の実家のナポリへ家族大移動。例年のごとく、なんだかえらい遠い親戚だとか、誰の知り合いかもしれない人たちに会ってアグーリを交わすんだろう。

…ということで、Buon Natale

A Natale puoi
É Natale e Natale si può fare di più,
è Natale e Natale si può amare di più,
è Natale e Natale si può fare di più
per noi
a Natale puoi

ナターレはなんでも可能になるマジックがある。。。

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