パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



ヴァルポリチェッラの里 :: 2012/07/30(Mon)

ヴェネトのぶどうの産地のなかでも特に重要な場所であろう、ヴァルポリチェッラ。ヴェローナから北西に位置し、パドヴァからは100㎞少々の距離がある。

パドヴァからヴィチェンツァを通り、ヴェローナに入る。車で走っていてもヴェローナ付近に近づくと、建物の造りがちょっと変わってきて、とにかく田舎道を走るとお屋敷の壁の造りなんて、もうパドヴァやヴィチェンツァの雰囲気とまるで違う。

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だんだん辺り一面が見渡す限りのぶどう畑…辿りついた先はマラーノ・ディ・ヴァルポリチェッラMarano di Valpolicella。

特に予定もなく来てしまったのと、日曜日ということもあり、カンティーナも閉まっているし、途中で入った食事処もイマイチだったけれど、高いところから見渡す景色は、本当に気持ちいい!!

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ここはこの町の一応チェントロ。オステリアの店先は近所のおじさん達のたまり場。

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イマイチだったお昼のアンティパスト。サルシッチャとキノコのポレンタ添え。あ、でもこれがイマイチだったわけではなくて、これに続くパスタとセコンドが…

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びおらちゃんは、お決まりのパスタ・アル・ポモドーロ。

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とても美味しかったらしい…



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馬肉を食べに :: 2012/07/29(Sun)

暑い暑い毎日で心なしか体力消耗ぎみ…

子供のながーい夏休みのおかげで毎日あっちこっちと忙しそうに動きまわらなければないので、海やけ、プール焼け、そして自転車やけで毎日着実に黒くなっていく…。

昨晩、お友達カップルのお誘いをうけて馬肉を食べに。パドヴァ西郊外の馬肉専門店。

けっこう大きな店内なのだけれど多くの人で賑わうのは、皆の目的はもちろん馬肉!!メニューはアンティパストからセコンドまですら~~~りと馬肉オンパレード。

アンティパストの盛り合わせももちろんすべて馬肉。ハムやブレサオラ、ムゼットやスフィラッチなどなど。意外とあっさり。

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セコンドは、こちらタリアータ。

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フィレ肉のグリル。写真ではちょっと解りづらいが、タリアータもこちらのフィレのグリルも焼き具合抜群でジューシー。柔らかくて旨い肉。

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そして、煮込み。

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色あいが全て一緒で見栄えがいまいちだが、馬肉食べてるぞぉー!!という感じ。

鉄分補給して、さぁ、暑い夏を乗り切るぞぉ!!


Trattoria di Givanni Piran
Via Vittorio Emanuele 32- Saonara, Padova
tel; 049.640218


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Schio スキオ :: 2012/07/23(Mon)


パドヴァからは北西に50㎞ほど離れたヴィチェンツァ県にある町。ベリチ丘陵地帯Colli Bericiの麓にあり、郊外にはヴェネトの太いサラミ、ソプレッサの生産者が点在する場所。

小さな町ながらも美しい景観。北にあがることで夏でも私のいるパドヴァよりも少しひんやりとした空気を感じる。

パドヴァから北上する途中には、パドヴァ及びヴィチェンツェの水源にもあたる地域を通過してくるのだが、ここも豊かで澄んだ水が流れる。

街中には水が流れ、水門も静かな佇まいでひっそりと。今はもう使われていないだろうが、公衆洗濯場の跡。落書きが残念…

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ここで生まれた産業が繊維産業。’800年代から盛んに行われてきたが、第2次大戦後には影を潜めた。ここは街中にある昔の繊維工場跡。現在は一部当時のままを残して改装され、ギャラリーになっている。

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街の規模に比べて立派なドゥオーモ前には、’800年代に活躍したアレッサンドロ・ロッシの像が、その当時街を支えた布のモチーフを携えて立っている。街を活性化した政治家として、欠かせない人物だ。

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それにしても、7月の日曜日、街中はひっそり。店も食事処もぴっちりと扉を閉めてひと気なし。そのあと、ヴィチェンツァの町を訪れても同様。で、帰りがけに郊外の大型ショッピングセンターに寄ると、そこは人でいっぱい。静けさと騒々しさのギャップにちょっとクラクラ。


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帰ってきました。 :: 2012/07/15(Sun)

日本に帰ってきて、またイタリアに戻ってきました。今回もびおらちゃんを置いていってしまったので、弾丸約2週間弱の滞在。

今回の目的はお菓子の講習会。地元のお菓子やさんのシェフを連れての旅で珍道中でしたが、日本2か所での開催はお陰さまで盛況に終了し、主催されたメーカーさんにも大変お世話になりつつ、さらには今まで未体験な体験を多くさせていただきました。

仕事とは関係なくそのなかで極め付きの初体験は京都の芸妓さん舞妓さんとともにした料亭のお昼、いやお昼食。いやぁー綺麗でした。

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やや(...ではないのかな)義務付けされている置き屋さん訪問などという、京ならではの習慣にも触れさせていただいて、京あそびの端っこを。おねえさんやおかあさんにインタビュー攻めにしてしまいました。

ご手配いただいて、本当にありがとうございました。というか、すみません…諸々の事情…。

東京に再度移動し、とびっきりの江戸前寿司にて、寿司のミニ講習会開催していただいたり…

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短い期間の中で地元新潟県で昔の同僚の主催するラ・キュイエール・トモでのヴェネト料理レッスン、そして地元のイタリア野菜研究会の若い農家さんたちの集まりにも参加。そしてその他にも懐かしい知人・友人たちにも短時間の割にはたくさんの人と会うことができて、いろいろな話をしたり聞いたりして今後のこともよーく考えて、展開していく時期だなぁと痛感しております。

痛感するだけでなく実行しないといけないでしょうがあんまり焦らず適度に焦っていきます。

この場をお借りて、今回お世話になった多くの皆様、本当に多くの皆様ありがとうございました。いつも適当な感じでひょろり~としている私を温かく迎えてくださることに、心より心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。また次の再会を楽しみにしています!!

白浜亜紀


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