パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



マエストラ通り :: 2013/09/30(Mon)

ここは所変わって、ピエモンテの町。イタリアのなかでもブドウの生産が最も盛んなアスティにある、ニッツァ・モンフェッラートNizza Monferratoという町。

Nissa da pagliaと呼ばれていたように、その昔はpaglia(パーリア)、麦を主都に運んだ道でもある。

柱廊の続く街の中心の通りは、Via Maestraと通称される。商店・専門店の並ぶ商店街。両脇に並ぶ店店はなんだかとても風情があって、店それぞれの看板と店構えがとっても気になる。

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お肉屋さん。

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生活雑貨屋さん。

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カバン屋さん。

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文房具屋さん。

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お菓子屋さん。
お店はこの時間残念ながら閉まっていて、入店ならず。

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レストランの看板も。道沿いに見える各ベランダの装飾の鉄の手すりは700-800年代のものだそう。

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薬屋さんの看板も。

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この地の訪問目的の主役は、こちら。

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丘陵地帯とこの土地ならではの土と水と気候で育つ特別なもの。

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白とうもろこし マイス・ビアンコペルラ :: 2013/09/15(Sun)

季節の変化は農作物の顔ぶれの変化で顕著に解るもの。

ヴェネトならでは、のものといえば、道の両脇にニョッキニョッキ生えているとうもろこしの畑。しっかりと背丈のあるトウモロコシは、そのほとんどが飼料用、そして粉にしてポレンタにする。

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それらの多くは黄色いものが多いなか、この地区にて非常に希少なものが白トウモロコシ。ビアンコペルラ(ビアンコ=白、ペルラ=真珠)というその名の通りにその粒はキラキラとした真珠のように美しい粒が並んでいる。

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スローフードに認定もされているこの品種、ヴェネトの中部~北部の一部で生産されているものだが、収穫から粉に粉砕するまでを全て丁寧な手作業に委ねている。

大きな畑で機械で刈り取り→乾燥室にて乾燥→機械による粉砕、というのが生産性を上げるためには必要だろうが、そうであってはならないこの産物。一本一本丁寧に手で刈り取り、自然の天日干し→粒をはずして石臼にて粉砕、という昔ながらの製法を守り続けるには、比較的小さな畑にて人力に頼る作業に委ねるほかないため、現在十数軒ある同産物を生産する農家のなかでも生産をやめてしまうところもちらほらと出てきているらしい。

現在、畑では刈り取り作業の真っ最中。しばらくしたら今年の初ものの美味しいポレンタを食することができる。

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個人的にもポレンタは新鮮でなくてはならない、という概念を持っていなかったことから、今年のそれを口にするのを非常に楽しみにしている。

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晩夏のアニヴェルサーリオ :: 2013/09/08(Sun)

朝晩がすっかり涼しくなった今日このごろ。すっかり夕暮れの時間も早くなってきて、また季節が変わってきたのを感じる。

そんな夜のお呼ばれ先は、パドヴァ郊外にてケータリングサービスを経営しているMAPPという会社の50周年記念パーティ。

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ここのケータリングは各界様々な場面にてのサービスにて、ヴェネトのみでなく、遠くからもサービスの依頼を受けるケータリング会社としてはかなり有力・優良な企業。

お呼ばれしている面々も、日常のテレビのニュースにお馴染みの顔がちらほら…あ、芸能人系ではなく、政治系です。

50年の歴史を振り返る社長とその横にご婦人。

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パドヴァのホテルレストラン学校、アバノテルメにある学校の学生への奨学金制度も設けているとかで、表彰式なるものがあったりもする。

この日のお料理はこういうパーティではほぼ用いられるアンティパストは各自ブッフェにて。会場に入ると目の前の大きなテーブルは料理で埋め尽くされていて、それがまた豪華!!アンティパストとは思えない豪華ぶりにお腹を空かせて到着した私たちはここでかなり加速してしまった…

写真ボケボケなり。このテーブルはヴェネト料理のテーブル。おなじみの土地料理、そしてパスタ・エ・ファジョーリ。

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着席するテーブルがあるとは知らずに、ここだけで盛り上がっていたのに、席に通され、それならば、と着席。

セロリがたっぷり効いた野菜のリゾット。これは参加者にすごく大好評だった。

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そのあと、仔牛のロースト。今年の初もの、ラデッキオが添えられてきた。

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会はさらに盛り上がり、中央の大テーブルはドルチェがずらり…

もう写真を撮る気分さえ失ってしまって、もうたくさん…と思いながらもいくつかを試して、この日のお夕食終了。

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あー、あと夏休み数日残すのみ!!

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