FC2ブログ

パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



ボルツァーノのメルカティーノ・ディ・ナターレ :: 2019/12/13(Fri)

12月に入るとどこの街も町中がナターレの雰囲気となる。町中には、バンカレッレと呼ばれる屋台が並び、ナターレ用のグッズやツリーのオーナメント、手袋や帽子、スリッパなどの防寒衣料品、アクセサリー、香水、土地の美味しい産物等を売る。
一般的にこういうスタイルは「メルカティーノ」と呼ばれる。いわゆるクリスマスマーケットだ。

パドヴァのそれも見応え十分なのだが、いつかは行きたいなーと思っていた、アルトアディジェメルカティーノに今年はようやく訪問した。

スイスとオーストリアに隣接するトレンティーノ・アルトアディジェ州。そのうち、北部側のボルツァーノを中心とする地域は、アルトアディジェ地域となる。
ドイツ系の家系に長く領地を支配されていたこともあり、ドイツの文化の影響を強く受けている。イタリアとはいえ、ドイツ語のほうが中心に話されている感じだ。もちろん道路標識や店などでの表記も、イタリア語とドイツ語の併記が通常。70%がイタリア語話者、30%がドイツ語話者と言われているが、ドイツ語のほうが中心に使われているような気がする。

ナターレのメルカートは、ドイツのものが歴史的にも有名で、こんな土地柄だから、ボルツァーノメルカティーノは大規模で美しく、非常に有名。街中もかなり広い範囲で交通整理が行われるし、この時期は宿泊施設もグンと値上がりする。

日中は、市庁舎広場(Piazza Municipio)にて、アルティジャナーレのメルカティーノを中心に。
スケートリンクも設置されていたりして、子供たちが大はしゃぎ。

りんごを売る屋台や…

IMG-1509_convert_20191213062321.jpg

こっちはバッボ・ナターレみたいなおじさんが、大きな鍋でポレンタを練っている。

IMG-1502_convert_20191213062121.jpg

これは、アジのオイル漬けとゴルゴンゾーラを添えた一皿に。

IMG-1504_convert_20191213062217.jpg

一緒にプレッツェルスペックのパニーニを。

IMG-1506_convert_20191213062252.jpg

町歩きをしながら日が暮れた頃に、メインのヴァルター広場(Piazza Walter)へ。独特のドゥオーモが幻想的な雰囲気を一層高めている感じだ。

IMG-1580_convert_20191213062619.jpg

もうとにかく、寒いんだけれど、美味しそうなものに目がいくのだけれど…夕飯が待っている、と思うと…2つか3つ胃がほしい。

焼いたソーセージをパンにはさんでドッグに!これはそそられる…

IMG-1561_convert_20191213062502.jpg

カネーデルリ各種。

IMG-1539_convert_20191213062815.jpg

ストゥリューデル各種。

IMG-1541_convert_20191213062439.jpg

IMG-1564_convert_20191213064437.jpg

やっぱり欠かせないプレッツェル

IMG-1562_convert_20191213064339.jpg

IMG-1568_convert_20191213063932.jpg

スペック、サラミ、ソーセージ各種。

IMG-1537_convert_20191213063846.jpg

そして、この地方ならでは。ナターレ菓子、ゼルテン。

IMG-1510_convert_20191213064009.jpg

飲食するところはどこも人だかり!

IMG-1575_convert_20191213062553.jpg

こちらは昼間に飲んだのだが、ラム入りホットりんごジュースと、マンダリンのリキュールを温めたものがベースのプンチョ。マグカップはお持ち帰り可。

IMG-1680_convert_20191213062708.jpg

寒くて、寒いからこそ楽しい!ナターレシーズン特有の空気感、大好き!

IMG-1582_convert_20191213062644.jpg

IMG-1572_convert_20191213062528.jpg






テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

  1. Italia他の町
  2. | trackback:0
  3. | comment:0