パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



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オステリア・ランフォラOsteria l’Anfora :: 2009/12/16(Wed)

パドヴァのチェントロにある人気のオステリア。町の中心の中心、ピアッツァ・デッレ・アルベPiazza delle Erbeからゲットー地区に入った一角に店を構える。このゲットー地区の街並みは、パドヴァのチェントロのうちでも私は特に好きな場所。町の中心でありながら、もの静かな街並み。石畳も最近では、通行の便利さから四角い平たい凹凸の少ない石に改修工事が進められる道路が多い中、ここは今でも丸い石が埋め込まれている道が続く。だから非常に歩きにくく、自転車に乗っていても上下に激しく揺れるし、細いヒールではおそらくまともに歩けない。しかしながら、それふが雰囲気の良さを出す効果ともなっている。
そして、週末の夜ともなると若者たちがグラスを片手に集まる場所でもあるので、特に夏場は毎年恒例でバールの営業時間制限等々の問題になる地区でもある。

ポルティコの下、赤い鉄枠で囲まれたガラス越しの店内には一日中、客が絶えることがない。
朝9時からの開店とあり、ヴェネツィアのバーカロのように、地元の人たちが朝からアルコールを飲んでいる光景がある。なぜかいつもここにたむろしているのはおじいちゃん達。昼前には立ち飲み、昼過ぎには店の隅でカードゲームを楽しむことが日課となったおじいちゃん(というほど高齢ではないが)の姿。

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食事の時間(昼食は12時半より、夕食は19時半より)となると店内の木のテーブルには店のロゴの入った紙製のランチョンマットとカトラリーがセットされて食事目的の客の来店を待つ。食事に来る客は決してご高齢者ばかりではなく、学生などの若者から、と客層は幅広い。

週末などは予約をしたほうが確実、といえるほど満席になりがちなのだが、人気の秘密はやっぱり料理が美味しいこと。ヴェネトの土地の料理から他州の料理も織り交ぜられ、そして価格も適正。
写真の皿はここ界隈のオステリアでははずせないヴェネトの定番メニュー、イワシとタマネギの甘酢漬け、サルデ・イン・サオルsarde in saor。ただし、これは隣に座ったMさん注文の皿。

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以前は頻繁に利用していたが、そういえばここのところ素通りすることばかりだった同店。先日、機会があって久し振りに行ってみたら、やっぱり満足。

今日のヒットは、隣のMさんの注文に右に習えでなんの気なしに注文したファーヴェ(ソラマメ)のクレーマ。上にトーストしたパンと薄くスライスしたラルドがのり、料理の熱でラルドが溶けていい感じの塩気と風味。そこにピリッと効いた黒コショウがアクセントに。ひと皿で結構食べた感あり。

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テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

  1. リストランテ・食べ物屋
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comment

写真がきれいですね~
・・・っていうかでっかいですね・・・

私はいつも、外からの写真を撮るの忘れてしまうのです。ここは特に、外からの見た目もいかにもいいですよね~。
おいしいもの食べに、また行きたいです。
  1. 2009/12/16(Wed) 09:49:20 |
  2. URL |
  3. Fumie #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

はい、こういう雰囲気の店、大好きです。写真のデカさも含め、ページを操作したいんですが、、、音痴なもので、どうやったらいいのかわからないんです~(涙)。
  1. 2009/12/16(Wed) 23:22:53 |
  2. URL |
  3. aki #-
  4. [ 編集 ]

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