パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



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カルネヴァーレcarnevaleの季節 :: 2010/01/30(Sat)

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カーニバルの季節がやってきた。(イタリア語ではカルネヴァーレ)
パスクア(復活祭)の46日前からパスクア前日までの期間、食事の節制や祝宴の自粛の時期にあたる“四旬節”の前に、祝宴をすることがその意味。
その語源はラテン語である“カルネcarne(=肉)・ヴァーレvale(さらば、さようなら)”からきている。
厳粛なカトリック教徒というのは、私の周囲には一人もいないので、この季節に本当に節制した食事をしているのかは分からないが。

ナターレが終わったら次にくるのがこのカルネヴァーレで、そしてパスクア、と続く。なんだかいつも祭りごとだらけのような気分。しかし、こうして毎年同じように過ぎていく行事のなかで季節の移り変わりも肌で感じるものだ。

カルネヴァーレはヴェネツィアの仮装がここらへんでは大変に有名なものだが、もちろんこの行事は本来“見せる”ためのイベントではなく、宗教に基づいた人々の生活のなかの行事のひとつ。あちらことらでカルネヴァーレの行事も行われるし、それにともなう食べ物もあるし、大人も子供も仮装をするなどして各々が季節の行事を楽しむ。この季節の伝統的なドルチェなどももう年明けからはすでにお菓子やさんやパン屋では見かけるようになってもいる。

一般的には一年のうちで最も寒い時期にあたるこの季節、その寒さのなかにもなんとなく季節が動いていることが感じられる時期ということもあり、そんな春の訪れに対する喜びも相まって概して明るいフェスタになるのか。

子供たちはこのパスクアの時期には何かイベントがあるごとにコリアンドリcoriandoliと呼ばれる、色紙を小さく切り刻んだものを投げつけあって楽しむのが習慣。

いや、特にイベントなどなくても子供の集まる空間は、なぜかコリアンドリ投げ場と化して頭やらダウンやコートの中までいっぱいにして遊んでいる。

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パドヴァでもカルネヴァーレのイベントは各種あるが、この日はカフェ・ペドロッキ前にて仮装したダンスクラブの一団が優雅に踊りを披露。

こういう季節の光景もまた追々と。。。
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