パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



ヴァルポリチェッラValpolicella :: 2010/04/06(Tue)

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ヴェネト州ヴェローナ近郊(ヴェローナ県内19地域(コムーネ)を含む丘陵地帯)でつくられるD.O.Cワイン。そのうちの5つのコムーネにて造られるものを特に“クラッシコClassico”と呼ぶことができる。(マラーノMarano、ネグラールNegrar、フマーネFumane、サン・ピエトロ・イン・カリアーノSan Pietro in Cariano 、サンタンボロージョSant'Ambrogio)

主なブドウの品種とその構成は、ロンディネッラRondinella(20-40%)、モリナーラMolinara(5-25%)、コルヴィーナCorvina(40-70%)。

アルコール度数は10度以上とされているが、“スーペリオーレSuperiore”と分類されるものは11度以上(度数12度から販売可能)で、よりしっかりとしたもの。 さらに力強いものになると、よく知られる“アマローネAmarone”、甘口の“レチョートRecioto”などもある。これらはブドウを半干ししてから醸造されるもの。

ワインはもちろん料理に合わせて選ぶものだが、昼の明るい時間からあまり重いワインを飲む気にはならないのと、せっかくヴェローナにいるので、ということで、“クラッシコ”を。
通常では、“クラッシコ”は白身肉(鶏や仔牛など)やフォルマッジョなどに、“スーペリオーレ”は肉料理に、などとされるが家族で食べるとそんな優雅なことは言っていられない。ので滅茶苦茶。

ということで、この日のワインのお供(?)は、店内の様子を探ろうと入口から覗いたら、妙に美味しそうに見えて決定の決め手になったハムの盛り合わせ、イノシシ肉のラグーのビーゴリ、そして私はここでは全く希望していなかったピッツァ。
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そしてヴェネト州には欠かせないティラミス。注文したのは久しぶり。

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テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

  1. bevanda/飲み物
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valpolicella, 飲みやすくておいしいワインですよね。結構好きです。ヴェローナに行くと無条件に(?)飲んでます。
・・・といいつつ、ワインは詳しいことは全くわかっていないので、なるほどーと思いながら読みました。解説ありがとうございます。

イノシシのビゴリもおいしそうです・・・
  1. 2010/04/06(Tue) 15:56:55 |
  2. URL |
  3. Fumie #-
  4. [ 編集 ]

広島のきぬさんです

イタリアで飲むワインはハウスワインでも私はとても美味しいと思いましたが、日本で飲むとどんないいワインでもあまり美味しく感じないのは、気候の違いでしょうかね。

イタリアで美味しくて飲みすぎたワインの味と二日酔いで次の日に飲んだ水の美味しさを今でも両方忘れていません(笑)

私は広島では、賀茂泉や本州一という日本酒(本醸造酒)が好きでそれを美味しいく飲んでいますが、醸造用アルコールの少しでも入ったお酒は全く美味しくありません。

イタリアのワインはアルコール度数を増やす為に醸造用アルコールは入れないのでしょうかね?

美味しいワインやお酒に出会うと嬉しいものですね。

私のブログにリンクさせていただきたいと思いますが宜しいでしょうか?
  1. 2010/04/06(Tue) 21:17:19 |
  2. URL |
  3. きぬさん #yi8pESSs
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

Fumieさん
私もヴェローナでは“とりあえず”派でしょうか。ワインは奥が深くて、、、追いつきませんね。
  1. 2010/04/08(Thu) 05:07:32 |
  2. URL |
  3. aki #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

>きぬさん
同感です。美味しいものを持ちかえっても同じ感動を得られないのは、環境や気候が影響しているのでしょうね。
イタリアワインの醸造用アルコール、、、どうなんでしょう。詳しいことは解りませんが。DOCなどは条件を満たさないとそう呼べないこととなっているので、そういうことはないと思いたいものです。
ブログのリンク、こちらこそよろしくお願いいたします。

  1. 2010/04/08(Thu) 05:15:00 |
  2. URL |
  3. aki #-
  4. [ 編集 ]

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