パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



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サンタ・マリア・デイ・セルヴィ教会 Chiesa di S.Maria dei Servi :: 2010/09/22(Wed)

パドヴァのチェントロ、現在の目抜き通りであるローマ通り(ヴィア・ローマVia Roma)沿いにある教会。通りの古いポルティチがとても美しく印象的。
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ここには、パドヴァ領主であったフランチェスコ1世・ダ・カッラーラFrancescoⅠda Carrara(フランチェスコ・イル・ヴェッキオFrancesco il Vecchio)の妻であるフィーナ・ブッザッカリーニFina Buzzaccariniが奉られている。背信者とされている一族のニコロ・ダ・カッラーラNicolò da Carraraの家であった場所。1372年着工、完成は1390年。

1378年に、亡くなったフィーナの妹のアンナ(サン・ベネデット修道院長)がセルヴィディマリア修道会入会をフィーナの息子であるフランチェスコ・ノヴェッロFrancesco novelloに託したとされる。

外部の美しいポルティチ(柱廊)はバルトロメオ・カンポロゴBartolomeo Campologoにより1511年に造られたもので、10本の赤大理石の八角形をした柱から成っている。
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内部はロマネスク・ゴシック様式のキリスト教建築の主な特徴である身廊にアブシス(祭壇の後方に張り出した半円形の部分)、小礼拝堂を有す。
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壁面のフレスコ画の保存状態は残念ながら良いものとはいえない。が、ヴェネトを代表する画家、ステーファノ・デッアルゼレStefano dell’Arzere、ヤーコポ・ダ・モンタニャーナJacopo da Montangnana、ジローラモ・デル・サントGirolamo del Santo、マッテオ・デ・ピトッキMatteo de’ Pitocchiなどの作品がオリジナル。

現在、内部は大修復中。修復のためにはこんなに資金が必要なんだよ、と解りやすい手作りポスターを入口に配置。
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