パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



ピッツェリア パーゴ・パーゴPizzeria PAGO PAGO :: 2009/08/13(Thu)

IMG_3389.jpg

パドヴァのチェントロで美味いピッツァは?と聞かれたら、私の推薦はココ。(といっても、ピッツァを食べ歩いたことがないので、多くの店を知らないのだが)

個人的にはピッツァはナポレターナが好み。クリスピーな薄い生地のピッツァも美味いとは思うが、ナイフで切るのに硬くて一枚食べ終わる途中にも、少し冷めるとすぐに固くなってしまうこのタイプは少々苦手。少し厚みのある、だけど厚いだけが特徴ではもちろんない、食べ応えのあるナポリ風のほうが、生地の美味さが伝わり、トマトやトッピングのモッツァレッラなどの美味さが直に伝わるように感じるから。

ちなみに、私はピッツェリアで注文するのは、トマト、モッツァレッラ、バジリコだけのシンプルなマルゲリータ。行く度ごとにメニューを見ていろいろ考えるものの、結局はいつもこれにしてしまう。シンプルだけど一番ピッツァの美味しさが判るものだとも思う。

さて、ナポリでピッツァを食べるのとまたそれは話は別だが、ここパドヴァでも美味いピッツァ・ナポレターナにありつけるのが同店。 

店のメニューにはアンティパストからセコンドまで、もちろんパスタメニューもあるが、大抵の人はもちろんピッツァ目当てでそれを食べに来る。

ここは、25年ほど前にナポリの南側に位置するソレント出身の兄弟が始めた店。兄のガエターノがホールを担当、弟のモデストがピッツァイオーラとしてピッツァを担当する。今はもう一人の若いピッツァイオーラ、サバトとともに2人でピッツァを焼いている。

IMG_3422.jpg
IMG_3403.jpg

ピッツァメニューで断然にお薦めなのが、Le Napoletane D.O.Cとしてくくられたメニュー群。ピッツァ生地は自然酵母を用いたナポリピッツァ特有の高さのある、そして食感は十分に食べ応え感あり。ふわふわでもなくモチモチともちょっと違う。柔らかいのではなく、しっかりと噛む必要のある生地は風味があって、トマトやモッツァレッラとの相性が抜群に良い。

このD.O.Cにくくられたメニューの中でも一番シンプルなレジーナReginaはブッフォラ(水牛)モゥツァレッラ、バジリコ、ミニトマト、パルミジャーナ、トマトがトッピング。値段は8.5ユーロと少々高めだが、ブッフォラと生地の違いで値段設定もこうなる。ちなみに普通のマルゲリータは5ユーロだが、これももちろんシンプルで美味い。

連日、席はほぼ埋まる美味いピッツァの店。観光客はほぼゼロに近い、パドヴァの地元の人によく知られる人気ピッツェリアのひとつ。

写真の揚げ団子みたいなのは、アンティパストのポルペッティーネ・ディ・メランザーネpolpettine di melanzane。ナスの入った塩味ドーナツみたいなもの。

IMG_3385.jpg
関連記事


テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

  1. リストランテ・食べ物屋
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
<<ダンテ通りVia Dante工事中 | top | 公園の遊具>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://violamasako.blog83.fc2.com/tb.php/38-9da08ff3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)