パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



つくりおき惣菜 :: 2011/05/13(Fri)

昼食と夕食を家でしないことが続きそうなときの活躍料理。義母から習う野菜のお惣菜。シンプルで美味しい。しっかりと火を入れた下処理をするので、日持ちもよし。ということで、この日はまず手始めにズッキーニとナス。

ズッキーニは花つきだったので、花の部分はリコッタを詰めて揚げることに(これは夕飯にまわす)。実は薄く切り、油でじっくりじっくりと揚げる。
これに塩、少しのビネガーを和える。完成。ブルッタ・マ・ヴォーノ(不細工。だけど美味しい)。見た目は悪いがこれがイケる。

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ナスは薄く切り、表面にしっかりと塩をする。1時間ほどおいてアクが出てきたところを水で洗い、雑巾絞りみたいにしっかりしっかり絞る。これをまた油でじっくくりじっくり揚げる。ズッキーニもそうだが、フライパンに少し多めに油を入れて、そこで時間をかけてじっくりと。表面に焦げ色がつくくらいがちょうど良し。ナスってものすごい油を吸うけれど、じっくりと調理していると、一度吸った油をまた出す、ということが見ていてよーく解る。
そしてこれを隣りで煮込んでいるトマトソースのなかに入れて、ふたをしてまたゆっくりと煮る。少しペペロンチーノとバジリコを入れるとなお香りよし。

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ナスはもうひとつ。表面をまっ黒こげに焼きナスのように焼き付ける。日本のナスの数倍もでかいナスなので、表面を焦がしてなおかつ中身まで火が入るにはけっこう時間がかかる。
焼けたら焼きナス同様、黒く焦げた部分の皮はむき、崩してニンニクとオイルのフライパンで火にかけて実をつぶしながら余分な水分を取り除く。そこにフェタ・チーズを加え、塩、コショウで。なめらかなペストにしたかったらミキサーかカッターでまわす。
アラブっぽいパンとの相性よし。

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そしてそのあと、ペペローニ(ピーマン)料理も続き・・・。とりあえずはこの数日はどうにかなるかな。
家を留守にするときに料理を用意しておくのは、優しさ半分、残りの半分は、台所の汚れを最小限度に食い止めるため半分。夜遅く帰宅して、使用後の台所を見るのは、結構と疲れを倍増するさせるものだから…。と本音を言うとものすごく嫌な顔をされるので(もちろん表情が変わるだけで終わるわけないけど)、それはここだけの秘密。

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