パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



マンマ・アンナのお料理レッスン :: 2011/05/25(Wed)

パドヴァでレストランを経営している知人のマンマ、アンナさんが料理レッスンを企画。

とっても可愛らしいこのシニョーラ。まだまだ現役。私たちに披露してくれたのは、彼女が昔からつくり続けるバッカラ・アッラ・ヴィチェンティーナBaccala’ alla Vicentina。

R0021015_convert_20110525131215.jpg

4日間かけて戻しておいたバッカラを皮をはいで骨をとる。鍋にたっぷりのオイルを入れてタマネギと少しのニンニクを炒める。バッカラには少しだけ粉をはたいて鍋に入れ、続いて牛乳とさらにオイルでバッカラを覆い、蓋をして2-3時間ゆっくりと火を入れる。

R0021018_convert_20110525131250.jpg

R0021023_convert_20110525131324.jpg

私が今まで見てきたバッカラで、彼女のおもしろかったポイントは、粉のつけ方。粉は小麦粉でなく、ジャガイモのデンプンを使用。小麦粉よりも仕上がりが軽くなる。そしてその粉は最小限に。料理って、ほんとにおもしろくて、同じ料理でも作る人が変わるとできあがりが変わる。材料も工程も人それぞれで、どれが正解・不正解というのは、なし。レシピは千差万別。どれもこれもがその人なりのオリジナルになり得るところがおもしろいところ。

他、茹でたバッカラをオイルを少しづつ加えてまわしていく、マンテカート。

そしてシンプルなインサラータ。茹でたバッカラにオイルと塩、少しのコショウを加えるのだが、これを美味しくするためのコツをここで発見!! といっても決して大げさなことではなくて、ボールにいれた材料を軽く混ぜた後、蓋をしてシェイクする。単純だけど、こうすることでつながっていく。へぇ~~~。

R0021041_convert_20110525131429.jpg

R0021035_convert_20110525132144.jpg

夜は彼らの店に招待されて夕食をとったがこれまたものすごいサービスで次から次へと。。。食べるぞぉ~と意気込んでいたけれど、やはりギブアップ。

R0021066_convert_20110525131502.jpg

この店、お母さんを中心に彼らの4人の息子とその娘、彼らの娘なども店を手伝う家族ぐるみで経営している。地元の人で結構繁盛している居心地のいい店。

R0021070_convert_20110525131534.jpg
関連記事


テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

  1. Corso di cucina/料理教室
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
<<ホワイトアスパラを食べに | top | パドヴァ鶏 Gallina Padovana>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://violamasako.blog83.fc2.com/tb.php/405-ddd3e0b3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)