パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



マンマの調理道具 :: 2011/06/09(Thu)

ブログでも何度も紹介させていただいているが、私はここで数年前からヴェネト料理の料理レッスンを地元のマンマや料理人さんと一緒に開催している。

日本から来てくださる方も様々で、料理関係者の方々からイタリア料理に興味のある、旅行ついでの方まで。イタリア料理ならではの、家庭のマンマからプロのコックさんまで、講師の幅を少しづつ増やしつつあり、現在はパドヴァを中心にバッサーノやヴェネツィアのマンマなどとも料理レッスンを開催できるようになりました。

何度か通うマンマのお宅。だいたい年齢層も似通っている彼女らの仕切る家のなかは、何度も言うけれど整然・清潔。そして、ものを大切にしていること。

私はこうしてお料理を中心にして彼女たちと触れ合うこととなるが、台所の綺麗さとともに、驚くのは道具もこれまた非常に綺麗。
結婚当時から持っているのよ、というステンレスの鍋類は焦げなんてあり得ない、ピッカピカ。モノのよさと手入れのよさで新品同様。持ち手の部分に焦げのつきやすいだろうフライパンだって、もちろん黒い部分なんてあり得ない。底だって綺麗。
それに触発されて、我が家の鍋もきれいにするよう努力はしているが、なかなかここまで綺麗にするには、日々の努力を怠ってはいけないんだなぁ、とつくづく思う。

さて、ここで写真に撮っているのは、長年彼女らが愛用している道具類。

こちらはハンドミキサー。27年前から使用している。今では絶対にお目にかかれないだろう、攪拌部分はプラスチック。そして角ばった本体のその姿、堂々たるや。そして、コレ、すごく重い! セットせずにこの本体だけ置いてあったらアイロンかと思うほど。

R0021264_convert_20110609120207.jpg

これも縦型ミキサー。こちらの攪拌部分も同様、プラスティックで、4種類ほど形のヴァリエーションがあったらしいが、現在生き残っているのはこの写真のもののみ。これも25年選手。

R0021507_convert_20110609120246.jpg

R0021503_convert_20110609120224_convert_20110609120404.jpg

どちらも同様、レトロな風合いとずっしりとした重みのある機械。長く愛用されているからか、仕事もしっかりとこなしているのがすごい。
道具も愛着をもって丁寧に使うと、長生きしてくれるんだ。…と、私のがさつな日々の家事を思い出す。。。はぁ。

R0021515_convert_20110609120309.jpg
関連記事


テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

  1. 日常
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
<<ドゥオーモの横のパステッチェリア Pasticceria al Duomo | top | ビエンナーレEsposizione Internazionale d'Arte della Biennale di Venezia,>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://violamasako.blog83.fc2.com/tb.php/420-533d334f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)