パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



スロヴェニアの美味しいものと美味しい場所 :: 2011/06/19(Sun)

予期なく滞在することになったスロヴェニアのピランという町。でもそこもなかなかの価値ある場所。

ここで世界的に有名なものに塩がある。ピランには古くからある塩田が広がる地域があり、そこで採れる上質な塩はここの特産品ともなっている。
ソルンチェSolnceブランドの高品質の塩は、塩の花と呼ばれるフィオール・ディ・サーレFior di saleはその中でも一級品。ひと粒ひと粒がゴツゴツとした三角形、というかピラミッド型をしていて、淡~いピンク色がかった魅惑的な光るような塩。地中海に面した静かな微風のもとで、非常にデリケートに採塩されたもの。

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ピランの中心地には、この直売店があり、塩が何種も並んでいる。一級品のフォール・ディ・サーレから2級・3級品と、値段も比例してくるのだけれど、使いみちによって、使い分けるのがよさそう。お土産用にパックされたものもあれば、透明の袋にパックされてシールが貼ってあるだけのものまで。

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ピランには、塩博物館もあって要予約、ガイドつきの見学が可能。今回は行けなかったけど、次回はアクシデントぬきに再再度訪れるべき場所だと思う。

パン屋の店先には様々な種類のストゥルーデル。オーソドックスなリンゴから、各種ジャム、各種チーズなどが入ったものがお馴染み筒型から三角に折ったものまで並ぶ。

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そして、町なかは美味しい魚介の店が。地元の人にも人気のネプチューンneptune。スカンピのブザーラscampi alla buzara。ヴェネツィアでもよく見られる料理で地中海沿岸でされるトマトを使った蒸し煮。そして、やわらかい小さなカラマリ(ヤリイカ)のグリル。

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小さな路地裏の角にあるエノテカは地元の人たちがいい感じで寛ぐ場所。

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イストリア産のプロシュット。熟成期間が短いのか、色が鮮やかでみずみずしい感じ。お伴として皿に盛られているのは、やはりイストリア産のペコリーノ。そして地元ビール。
冷たく冷えた黄金色に近いマルヴァジーアMalvasiaはイストリア半島の乾いた赤土に育まれたもの、絶品。

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