パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



Rovignoのメルカートでお買いもの :: 2011/06/21(Tue)

イストリア産のペコリーノを土産に持ち帰ろうとメルカートを歩くけれど、ここのメルカート、野菜は高いし並んでいるオイルやらグラッパやらはいかにも土産物、という感じで個人的にあまり購買意欲湧かず。

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ふらりと歩いていたら露店のおばさんのやる気のない呼び声、「オーリオ、グラッパ、タルトゥッフォ、フォルマッジョ~」。とりあえず声でも出しとけ、ひっかかったら儲けもん、くらいの声にひっかかったのが私の夫。

「フォルマッジョはどこだ」と頭に浮かんだことはすぐに口に出すタイプのこの人は声もでかい。人を見てから声をかけろ、と注意する間もなくすぐさまに他の店のおやじのところに連れていかれた。そしたらなんと、「ここには置いてないから、こっちだ。10m先。」と連れていかれた怪しげなカンティーナ。まあ、暑い場所でチーズをむき出しに売るのもどうかと思うが、ここはどうかと思わせるような階段下みたいな場所に連れていかれた。

そこにはペコリーノの燻製したのが並んでいて、まるまるひとつで100クーネ(約15ユーロ)。まあ、これはよしとしよう。

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他にグラッパは?オイルは?ハチミツは?タルトゥッフォは?と続けざまに聞かれ、いかにもずる賢そうなおっさんの顔に、「ここで買うのはやめよう」とあからさまに言ったのだけど(あからさまにでも言わないと向こうが諦めない。それでもへこたれないからもっとこっちはヒートアップする)、変なところに小心者の我らご主人は「何か買わなくちゃ」とそわそわ。普段の言動とこういう場合なんでこんなに変わっちゃうんだろう、くらい変な行動に出ている彼を置き去りにして一歩ひき、私はもう遠くから見物していたら、自家製グラッパの瓶を一本下げて出てきた。
こういう農家の人のつくるグラッパって、クセがありすぎて飲みきれないぞぉ~、と脅してみた。

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案の定、家路に着き、飲んで後悔している。
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あら~ご主人様そんな感じになんですね~あきちゃんが肝っ玉母さん?ご無沙汰してます元気ですか?
時間が立つのが早すぎて驚いてます!また暇な時は顔見せてね~
  1. 2011/06/22(Wed) 05:59:44 |
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  3. Vetrina #9qiLvG7I
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

vetrinaさん
こちらこそ、ご無沙汰でごめんなさい。そんな感じ?(笑)じゃ普段ないから、可笑しいんです。近いうちに寄りますね。必ず。
  1. 2011/06/22(Wed) 12:49:57 |
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  3. aki #-
  4. [ 編集 ]

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