
つい3週間ほど前にオープンしたばかり。パドヴァの目抜き通りウンヴェルト通りVia Umberto1°の角にできた新しいジェラッテリア。



オフホワイトと木目を思わせる茶色を基調とした優しい色づかいで明るい照明とともにちょっと目をひく。近くに最近新店舗展開の著しい『グロムGROM』があるが、ジェラッテリアとしては、同ラインなんだろうなーと思うのは、私だけではないはず。
同店はお隣のヴィチェンツァ発信のジェラートで、ここパドヴァのは2店舗め。次の3店舗めはトレヴィーゾという出店計画があるらしい。
創業者はヴィチェツァ出身のルーカ・プレットLuca Pretto氏。そしてクラウディオ・トロイアーニClaudio Troiani氏。 そして、4名の料理人とのコラボレーションでジェラートの新しい美味しさを創り出している、というのが売り文句“星つきのジェラート”。

料理人はヴェローナ、ヴェネツィア、ヴィツェンツァなどヴェネト州内のレストランのシェフたち。代表的なフレーバーは“ミント風味のミルク”とか“バニラとヘーゼルナッツ、キャラメルのサフラン風味”とか“リクイリツィア入りのレモン”とか“ナシのカカオの豆入り”など。
もちろん一般的・クラッシックなグースト(味)のチョコレートやミルク、バニラ、イチゴ等々もある。
ヴェネト発made in Italyのジェラートを、今後ヴェネトを起点にイタリア国内そして国外へと拡げていく目論み。
で、実際に私がこの日に食べたのは、別に特別でもなく、イチゴとヨーグルトの盛り合わせ。…暑くて喉がカラカラで疲れてて新しい味にチャレンチするような気分ではなかった…。次は絶対に新テイストにチャレンジ!! うちのびおらは明けても暮れてもチョコレート以外のジェラートはジェラートではない、と言い切るくらいの頑固一徹さん。やっぱりこの日もチョコレート。コーンにするのかカップにするのかは、その日の気分次第~。


お値段は一番小さいもので2.5ユーロ、上記のコラボテイストで3.5ユーロ。ジェラートとしては一般的な街場のジェラートのおよそ2倍となるが、先行して成功している『グロムGROM』のものと値段も同設定。
そのうち日本でもお目にかかれるのか?どうか??
Pretto Gelato Arte Italiana
Via Umberto1°
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| comment:2
gromは、ミラノ、ヴェネチア、などで食べましたが、凄い人気ですね。ジェラードブランドですものね。
新しいジェラード食べてみたいです。チョコレート系が大好きびおらちゃん。。。。イタリアの女の子、バッチリですね!
- 2011/08/23(Tue) 11:47:34 |
- URL |
- shio #HwK7h/h.
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shioさま
こんにちは。gromはここでもほんとに人気ですね。でもやっぱり美味しいと思います。そして、、、味の許容範囲が非常に狭いです、うちの娘。
- 2011/08/24(Wed) 11:09:21 |
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- aki #-
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