パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



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ブドウのお祭り・ヴェンデンミアvendemmia :: 2011/09/15(Thu)

パドヴァの郊外は丘陵地帯となっており、ブドウ(ワイン)農家の点在する場所。ブドウの収穫の時期が始まると、各地でヴェンデンミアと呼ばれるイベントが開催される。

ここは、パドヴァのワイン生産地ボー・エウガネオVò Euganeo。この日のイベントは同地のアグリトゥーリズモ『バッコ・エ・アリアンナBacco e Arianna』。敷地内に牛や豚、イノシシ、ヤギ、鶏、アヒルなどの家畜類とブドウ畑を有している。ここのワインはビオロジコとして謳っていて、毎年同アグリを会場に、この地域のビオ・ワインに関する会議が開かれている。

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この日は、同アグリが、というよりも地元の人やらマイクロバスで駆けつけてきた海辺の町の婦人会みたいなおばさん集団のためのイベントだったらしい。で、とにかくうるさい!!すごい腰回りの女性たちが地響きするんじゃないかと思うくらいの勢いで音楽に合わせて踊りだし、それを見ている集まったおlばちゃんたちの歓声が…。まあ、ほんとに元気だ、この人たち。

夕方になって荷車が運ばれてきて、ブドウ踏みの樽も用意された。さあ、これからブドウ摘みに行くわよ~、ということで、ブドウ畑へ移動。今年は8月中旬から収穫が始まり、あと10日もすれば終了するらしい。今夏の暑さのせいか例年より少し早いようだが、できばえはいいとのこと。このヴェンデンミアのために一部を収穫することなく残されていたメルロー。ハサミを持って房を切り落とし、みるみるうちに籠にいっぱい。

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またもと来た道を戻って、半分ずつを桶に入れてピッジャトゥーラの競争!!裸足になった女性が2手に分かれてブドウを踏みつぶして果汁を絞りだす。
なんだかものすごい騒ぎのなかに終了したが、白熱しまくったこの競争、勝ったからといってなんなのかは??

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スーゴリsugoli。ブドウの絞り汁(モスト)を温めて砂糖と粉でつないで固めた、ここヴェネトのこの時期の農家のドルチェ。ただし、正しい発音、スーゴリと発音する人はほとんどおらず、“スゴイ”とか“スンゴリ”とかいかにも田舎っぽい田舎弁が通常で一般的。

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1枚50セントで買った2枚のロットリー(小銭が1ユーロしかなかったから)で私は見事、2本のワインをゲットし、とってもハッピーな気分で帰途に着いた。たかが2本、非常に嬉しかった。
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テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

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