パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



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アーティスト達の道 Passaggi artistici 2011 :: 2011/09/27(Tue)

パドヴァ市内では、随時あらゆる場所において企画展などが開催されているが、これもそのひとつ。昨年より始まった企画展、パッサッジ・アルティスティチとされた企画展示会。パドヴァを中心としたアーティストの展覧会が周期的に行われている。

おもしいのが、これらの展覧会の開催場所。今でこそ、埋めたれられてしまっている場所も多く、目に触れる場所は少なくなっているものの、パドヴァはヴェネツィアから続く運河の町。町のあらゆる場所に名残を残した水のある風景があり、町の歴史とともに築きあげられてきた、河に沿った城壁や、河の両岸を行き来するために築かれた橋や門などが遺跡として現在の生活環境とともに息づいている。
これらの門や城壁を利用して展覧会を開催する、というのが同企画の主旨のひとつでもある。

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橋や門にはそれに含まれる意味の多いもの。単なる物理的な交通の用を足すためだけとはいえ、こちらと向こうを繋ぐ糧として、数百年の歳月を経た今、過去と現在を繋ぐ遺跡とし、健在し、これからもそうあるべきもの。

この日の展覧会は、チェントロの北西側に位置する、サン・ジョヴァンニ門Porta S.Giovanni。20名のアーティストの作品がそう広くもない空間に配置されている。テーマは、『アポロギア(弁明・弁解)の対照の対比』…と直訳されるのか…。『VERSUS apologia degli opposti』というのが、実際の伊語。
彼らの作品は、テーマに基づいて、2対または何対かが組み合わさって訴えかけられている。

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この女性はこのアーティストのうちの一人、ヴェローナのティッティ・ディ・プンポ氏。彼女の出品は2点。対照となる2枚の絵を向き合わせた形に小さな空間(その昔は門の衛兵の見張りの場だったであろう空間)を利用。様々な要素(素材)を用いながら、色を効果的に使ってイメージを表現する。一方が水ならば、一方はアリア(空気)???みたいなことを言っていたように思うが、説明を途中から聞きかじったので、よくは理解できなかった。まあ、自分の芸術的センスにも問題アリ、なんだろうけど…。

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このポルタ・サンジョヴァンニ。修復工事に手が入ってから、60年間で初の一般公開だそうだ。

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http://padovacultura.padovanet.it/homepage-6.0/2011/09/passaggi_artistici_2011_il_con.html
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