パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



パドヴァのオリジナルデザインARESE :: 2011/11/16(Wed)

パドヴァのチェントロを少しだけはずれたところにある小さな小さな店舗。店主はフランカ・アレーゼFranca Areseさん。パドヴァ生まれパドヴァ育ち。

だいぶ前からいつも気になっていた店で、というのも、ガラス張りの店の中に置いてあるのはバッグを中心とした皮素材の素敵な製品。色が美しくてそしてオリジナル、形もどれも凝っていて触ってみたいな~と思い続けていた。というのも、いつも店が閉まっていて、入るチャンスがなかった、という理由もある。

数か月前になんとなく店前を通りかかったら珍しく店が開いていて、そこには店主であり、これらの製品をつくるデザイナーであり皮職人のフランカさんが居た。
いつも興味があったので、と話を始めたら、彼女の製品というか作品を細かく説明してくれた。まあ、それからは長い…。

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すべてデザインは彼女が手がけ、制作ももちろん彼女一人。様々な素材の美しい皮を使ったバッグたち。一見
平凡そうに見えるものでも、実際に手にとってみると、その皮の柔らかさとか、あちこちにポイント的に施されたステッチなど、なかなかニクい手作業が。

そして、バッグはとにかく使いやすい。女性ならではの視点からか、充実した内ポケットが全てに施されている。おまけにメインポケットは、ファスナーがつき大きめ。ポケットのファスナーは防犯の意味も含め、私のなかではバッグ選びの際のキーポイントである

さらに、どのバッグも皮に相した内布があしらわれているが、これがまたお洒落。バッグの中を開いて歩く人なんていないだろうけれど、そうしたい衝動にかられるくらい中が素敵でしっかりとしているのが特徴。
持ち手のひとつひとつに気配りがされていて、なんともにくい仕様がしてあるのがもうたまらなく魅了させられる。

彼女の作品はバッグだけではなく、皮を使ったあらゆる製品を手がけていて、アクセサリー類はもちろん、カーペット、クッションカバー、ごみ箱(と言っていいのかな?)皮張り家具、はしごだってある。どれもこれもポイントにセンスよいステッチが入っていてお洒落。

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実は同店、パドヴァの名菓子店ビアゼットの隣にある。彼女に用事があるときは然り、同パスティッチェリアを訪れる際にも立ち寄らざるを得なくなる立地にあるのが好も悪し。

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ARESE
Via Facciolati 10
Tel; 340.9603643
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テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

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