パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



トレヴィーゾ郊外のリストランテ Antica Osteria di Via Brandolini :: 2011/11/23(Wed)

トレヴィーゾ北側、ソリゲットSolighettoという小さな町。ここに900年代に建てられた家屋をレストランとして地元の季節料理を提供している店がある。アンティーカ・オステリア・ディ・ヴィア・ブランドリーニ。長い名前だが、要はこの食堂のある通り(住所)が店名となっている。

内装は当時のそのままを利用したアンティーク・エレガンスな感じだが、非常に温かみのある美味しそうなものが食べられそう、という予感と期待を持たせられる。アンティークな家具にヴェネツィアのムラーノガラスの鮮やかな置物がセンスよく置かれている。

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平日の昼間だというのに、テーブルは多くの地元の人で賑わっている。前日に同店に連れてきてくれた人たちが「予約をするから…」と有難くもしつこくこの日の昼食の予定を尋ねられた意味がここに来て解った。

アラカルトを見ると地元料理と季節の料理の美味しそうなオンパレード。昼間は店が用意しているメニューをお任せで食べるのがいいらしい、とのことでそれに従う。

アンティパストは様々なミスト。テーブルの中央に運ばれてくるのは、野菜やハム・サラミ類などの盛り合わせの皿の数々。
今が出始め、トレヴィーゾと言えば…ラディッキオ・ディ・トレヴィーゾ。炒め煮にしたそれと、ふんわりと焼いたフリッタータ。野菜の盛り合わせは色目も美しく、ギトギトの油っぽいグリル野菜の盛り合わせとは違って、それぞれに非常に丁寧に料理されている。

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プリモピアットはカボチャの詰め物のパスタ。チーズのソースで和えて。

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セコンドはウサギ肉のグリル。店の入口近くにある炭焼きで、肉が滋味深く柔らかく美味。コントルノにはお決まりのジャガイモのローズマリー風味、丁寧に味つけされた野菜のサラダ。

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トルタは型に入ったまま焼きっぱなしで店内にあるのもここの特徴。シナモンの効いたリンゴのトルタはまだほんのりと温かくて甘さもちょうど良い。

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全体的に優しい味で丁寧な料理は、同店の印象とぴったり。次はいつ行けるのか解らないけれど、また訪れたい店だ。

Antica Osteria di Via Brandolini
Via Brandolini 35, Solighetto, Treviso
Tel;0438.82590
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