パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



ジェラート世界大会La coppa del mondo della gelateria2012 :: 2012/02/01(Wed)

1月21-25日にリミニにて開催された菓子・ジェラート・パンの国際展示会SIGEPにて、ジェラートのワールドカップが行われた。

今大会のテーマは“大地と海の香りI frutti della Terra e del Mare”

大会には、今年初参加の日本チームを含む13カ国から各チーム4名で構成される菓子とジェラート職人による4日間に渡る試合。

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1日目の氷細工から始まり、ジェラートを使った料理の皿(アンティパスト)、デザートの皿、デコレーションされたジェラートのバスケット(バット)、コーンとカップのデコレーションジェラート、そしてチョコレート細工と、菓子とジェラートの技術を駆使した過酷ともいえる内容。

これらはバットのデコレーションしたもの。各国勢ぞろい。

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本番の4日間はもちろん各国選手は朝から晩まで立ち続けで緊張の連続だったことは言うまでもないが、その準備期間から考えると、どの国・選手も大変な努力と苦労をされたことだろう。

今年初出場の日本チームは、初日の氷と2日目のアンティパストの皿で各日勝利はしたものの、総合結果では3位の入賞を果たせず、非常に残念ではあったけれど、全力を出し切った感は十分すぎるほどで、選手及び関係者の方々の長期間に渡る仕事には、心からお疲れ様でしたと労うに値するもの。
もちろん各国それぞれにそれぞれの思いが詰め込まれた大会だったことは言うまでもないことだけれど。

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ちなみに総合優勝は1位イタリア。

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2位フランス、3位スイス。何度も繰り返したいが、それぞれの作品を見ても日本チームが賞を得られなかったことは非常に残念ではあったが、今年を経企に来年以降の日本の職人さんの動きは見逃せないと思う。

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SIGEP全体で見ると、今年初開催の女性パティシェの大会やパンのワールドカップ(来年は日本チームも初参戦予定)、デコレーションの大会等々、見どころ満載の内容。

会場内も大きく充実したもので、さらりと流して歩くだけでも結構大変。私も数日間会場内に居たことは居たが、ほんの一部の会場しか見ることができずにいたくらいだった。

イタリアでも最大級の展示会、来年もぜひ注目したい。

会場内はジェラート部分しかほとんど見れていないが、いろいろあったなかでBIOを強調しているものが結構と目立ち、ブースの装飾もちょっとナチュラル的にしてあったりすると、鮮やかなブースが続くなかにあるとその控え目な感じがかえって目をひく。

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これは、板の上で注文でトッピングを混ぜるパフォーマンス型。

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丸くて回るジェラートのショーケース。

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デコレーションしたスティックタイプのものや丸いボール型、セミ・フレッドのものなどは非常に目につく。

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