パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



ジャンニ・アルコのガリレオ・ガリレイ :: 2009/07/29(Wed)

6月の後半くらいから、パドヴァのチェントロの路上に忽然と現れた芸術展。現れた当時は???と思っていたが、その後は周りとも調和し、それが前からそこにあったかのように自然に存在するようになった。

私の日常としては、子供の遊び場と化してしまっているこれらの彫刻の数々だが、改めて近づいてよく見ると、他の彫刻もじっくりと足を向けたくなるもの。周囲の建物ともよく調和し、カフェ・ペドロッキ周辺のそれらはまるで、このカフェのために設えたもののように、入口のライオンともども、観光客の撮影スポットとしても存在している。

これらの彫刻はヴェネツィアの彫刻家、ジャンニ・アルコGianni Arcoの彫刻展示。物理学者、天文学者、哲学者であるガリレオ・ガリレイが天体観測を本格的に始めてから400年が経ったとされる、2009年である今年、パドヴァを中心に様々なイベントが開催されているものの一環。
「天文学の父」と呼ばれたガリレイはパドヴァ大学の教授として長年を過ごした。彼の地動説の根源となった木星の衛星の発見はここパドヴァでされたこともあり、パドヴァとガリレイの関係は深い。

ガリレオの彫刻を中心に、ジャンニ・アルコの作品はブロンズ、石、木などの素材を使った作品がパドヴァ市とパドヴァ大学の主催で町中に展示されている。

展示は7月30日まで。
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