パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



グラツィエッラのさくらんぼのトルタ :: 2012/06/23(Sat)

バッサーノに住むグラツィエッラにはヴェネト料理レッスンでとてもお世話になっているのだが、レッスン以外にも何かといろいろ気にかけてくれる、私のお母さん的な存在。いつもポジティブなチェレンジ精神旺盛なところが私は大好き。

いつもお邪魔する際にお願いする料理は、レッスン用には意識的にコテコテヴェネト料理を披露してもらうのだけれど、その料理のなかにも彼女流、さらには彼女のマンマ流の技やら知恵やらが見え隠れしていて、家庭の味・マンマの味ならではの良さが満載。同じ料理でもつくる人によって、その人の性格やら背景やらが出て皆同じものにはならないところが料理のおもしろいところだ、と毎度ながらに感じるところだ。

料理上手なマンマはもちろんドルチェも得意。決して豪華で新しい技術を駆使しているようなものではないけれど、素朴で温かみのあるシンプルドルチェに好感度大。

季節のフルーツをつかってのグラツィエッラのトルタはこの時期になると絶対にリクエストしたくなる、いや、義務間にかられたようにリクエストする一品。
実際には、今はさくらんぼの季節はもう終わってしまったけれど、このレッスンをした頃は、さくらんぼの季節真っ盛り。近くにさくらんぼの産地であるマロスティカのあるここ周辺では、新鮮で甘みの強いさくらんぼが手に入る。

グラツィエッラがお友達にお裾分けしてもらったというさくらんぼ。3種類ある。

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これを数時間、砂糖をまぶして下準備。

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粉と砂糖、溶かしたバターを混ぜて、さくらんぼを混ぜ込み、型に流して焼き上げる。計量すること一切なし。いつもの食卓用スプーンで基本のおおまかな分量を決めたあとは状態を確かめながらその都度、足していって“いつもの”状態にもっていく。

オーブンに入れるといい香りがしてきて…できあがり。粉砂糖でお洒落をさせて、食後のお伴へ。

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また来年のさくらんぼの季節が楽しみです。

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