パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



パドヴァのアンティーク市 :: 2009/09/21(Mon)

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チェントロ南側に位置する大きな広場、プラート・デッラ・バッレprato della valleでは、毎月第三日曜日にアンティーク市が開かれる。

8月はヴァカンツァで人も少なくアンティーク市もお休みだったが、9月になり再開。好天にも恵まれ、この日曜日は多くの人がここに足を運んでいた。

バンカレッレ(露店、屋台)にはガラクタから価値のある骨董品まで、様々なものが並び、その数は100軒強。家具や書物、絵画、アクセサリー、衣類、レース製品、銀製品、部屋の装飾品、台所用品及び雑貨、食器等々の店が軒を並べる。じっくりと見ているとなかなか面白く、広い同広場内をゆっくり歩くと休日のいい散歩にもなる。

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この広場は大きな大きな楕円形をしている。Prato=芝生、Valle=平野という意味通り、芝生のある大きな広場で18世紀に完成したもの。中心の島部分は、ヴェネツィアの建築家アンドレア・メンモによるもので、メンミア島(Isola di Memmia/イゾラ・ディ・メンミア)と呼ばれ、その昔はここで牛のメルカートが定期的に開かれていたとか。
この島部分は8,862㎡、広場自体は約20.000㎡とされ、ヨーロッパで最大の大きさを誇る広場とされており、お堀の内・外側に並ぶ彫像は、この広場の美しさの象徴ともなっている。

1931年にはムッソリーニが120.000人の部下をひきつれここで演説をした歴史もあるらしい。

毎週土曜日にはここでは120軒のバンカレッレのたつ生活用品・雑貨、花などのメルカートが、平日午前中は野菜・果物のメルカートがたち、また様々なイベントもここで開催される。市民の憩いの広場のひとつでもある。
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テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

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