パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



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カンティーナ・ジェレット :: 2012/08/30(Thu)

1953年より続くワイン業者。ヴェネツィア県、サン・サスティーノ・ディ・リヴェンツァS.Sastino di Livenzaという、リヴェンツァ川が流れる小さな町。ヴェネツィアとはいえ、本島からはだいぶ北上し、ヴェネトとフリウリの境目に位置する。扱うワインの種類もこういう場所柄、両者の土地のものを中心に取り揃える。

ここは同社のメインとなる倉庫。一部のワイン保存と配送業務がなされるところ。大きな樽が並んでいる。

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さて、扱うワインはフリウリ産のブドウから成るワインを構成するMERKというブランド、Borgo Cantoniというヴェネツィア及びトレヴィーゾ周辺の丘陵地帯産のラインナップのブランド、Gerettoの名を冠したレフォーゾ、ピノー・グリジョ・メルロー、カベルネ、シャルドネなどの厳選品種からなるブランド、そしてCima del Colleというプロセッコのブランドが主体。

その他、アーティストとのコラボレーションのラインやオーナー制度をとった熟成タイプの赤ワインのラインなど、独自のおもしろい商品もある。

最近の新しいラインとしては『Confidenza』。コンフィデンツァ=信頼・信用というように、自然の環境に従っていこう、というのが商品のポリシー。

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冷蔵配送などが必要な夏の販売(特に国外)はやめ、ボトリングの際の添加物の不使用、ガラス瓶の軽量化、蓋部分もコルク不使用、リサイクル可能なものになど、考え方にもよるだろうが、それなりのポリシーに基づいて作られたもの。
ラベル部分もアントニオ・ボアットというアーティストに手掛けられ、アート性にも気を使っている、というもの。
赤はレフォスコ、白はピノ・グリジョで両者とも、爽やかな口当たりで人気の出ているラインだとか。

ずらずらっと同社商品の試飲をさせていただく。この日の参加者、私を含めて5名。運転もあったり、あまりワインに強くない人もいたり…として初めは少し、少しだけ~と言っていたのに、だんだんと盛りあがってきて、なんだかやけに楽しい気分になってきた(ワインの専門知識のある方から見たらバカにされてしまうかも)…のは私だけかもしれないが、少しずつゆっくりと味わせていただいて、勉強になったひと時。


私たちに詳しく説明をしてくれたのは、創業者のお孫さんにあたる製造責任者のアントニオさん。

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こうやって同じ作り手の様々なラインを飲ませてもらうとそれらの良さや風味や口当たりの違いやらがよく解って本当におもしろい。

盛り上がってきたころにさらに盛り上がる地元のサラミ類の皿までサービス。

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最後は甘いパッシートワイン、リチェットとビスコッティで締めて終了。ありがとうございました。

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Casa Geretto
Via Vanoni 3, S.Stino di Livenza (VE)
Tel; 0421.460253
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テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

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