パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



Rovignoのレストラン① :: 2009/07/25(Sat)

漁港の町ならではの美味しい魚介料理はここならでは。ヴェネツィア近郊パドヴァに居てももちろんアドリア海近海魚は新鮮なものにありつけるが、ロヴィーニョではさらにシンプルでしかもイタリアよりも少々割安感がある。

飲食店でのメニューはたいていどこも似通ってはいるが、店によっては魚の鮮度や質が異なったりすることもあり、入店の際には少々注意が必要なのはここでも同様。

何度かロヴィーニョを訪れていていつも気になってはいたもののなかなか入るチャンスがなかった店が、チェントロにある『タベルナ・ダ・バストンTaverna da Baston』。

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気になっていた要因はその店構えの素朴さと雰囲気、そして何より町の魚市場の脇に位置する、という立地条件からだ。店内で調理されるグリルは客席前にオープンであり、店の少々薄暗さとテーブルや椅子の木の感じも個人的には好みの範疇にピタリとあてはまる。

メニューの数は多くなく、内容もいたってノーマル。小イワシと小ヤリイカのグリル、ジャガイモのサラダを注文。イワシはフライパンであおってニンニクの効いたオイルをかけたもの。イカはグリルされ、これもニンニクのオイルをかけたものが皿にこんもりと盛られてきた。これにワインを1/2リットル、水と生野菜のサラダで二人で30ユーロ弱。値段的にも満足。

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私たちはイワシも新鮮でイカも柔らかくておいしくいただいたのだが、隣合わせた別のイタリア人グループ(正式にはナポリ人グループ)は偶然に会ったこの日の夕方、「全然おいしくなかった!君たちはパドヴァの人だけど、僕たちはナポリで美味しいものを知っているから、あれが美味しい魚料理だなんて言えない!!」と豪語していた。

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