パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



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ヴェネツィアならではのチッケッティをつくる :: 2012/09/20(Thu)

昨年と全くの同時期に仙台でイタリア料理教室を主宰するイクさんご一家が再訪してくれた。再訪してくれるのは本当に嬉しいこと。娘さんのあすかちゃんのお誕生日に重なることもあり、うちのびおらとともに張り切ってお迎え。楽しく過ごさせていただいた。

昨年同様、今回もヴェネツィア料理とのリクエストに応え、ロッサーナ宅にてヴェネツィア料理、そしてチッケッティのバリエーションをアンティパスト代わりに。

テーブルはちょっと秋色になっていた。いつもながらにとっても可愛いテーブルコーディネイトがされていて、家に入った瞬間に気分が盛り上がる。テーブルが準備されていると、歓迎されているんだなぁ(と勝手に思い込む)、と嬉しい気分になることを改めて感じる。こういう気持ちは自分が迎える側になるときに忘れないようにしよう、といつも心に強く思うもの。

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テーブル中央に飾られた花、エリカを見て、友達のエリカに伝えなければいけない連絡事項を思い出し、即SMSを送った。

…と、どうでもいいことは置いといて…今回はチケティ3種を準備。バッカラのフリッテッレ、ブルスカンドリのフリッタータ、小イワシのインパナータ。

まずはFritelle di Baccalà/バッカラのフリッテッレ。できあがりから。

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見た目は地味すぎて、コメントのしようもないかもしれないけれど…これが美味い~!!!!ほどよい塩加減であー、ワイン片手に至極の時…もちろん揚げたてをいただくのがベスト。

今回はこれがあまりにもヒットだったので、感想ばかりが先だつけれど。とにかく美味かった。

バッカラは水に2日間浸して塩抜きする。この場合は、ヴェネト料理のバッカラ料理によく使われるストッカフィッソではなく、バッカラ。寒干ししたものではなく塩漬けしてから干したもの。この塩味が必要なのだ。

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骨などを丁寧にとり、こそいで皮もはずす。

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ビール酵母を加えた生地は1時間ほど休ませて発酵。

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そこにほぐしたバッカラとローズマリーを香りに加え、スプーンですくいながら油に落としてカリッと揚げる。

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そして、揚げたてをいただく。

こっちは季節のものではないが、ブルスカンドリのフリッタータ。ロッサーナが春先のものを丁寧に下処理をして冷凍にしてあったもの。
型に入れてガスの下火で火を入れ、オーブンで上から加熱して全体に火を通す。バーカロのチケット風にキューブに切って。

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ほかにサルデ(小イワシ)のインパナーテ(パン粉揚げ)もあったけれど写真の撮り忘れ。

着席して食べようか、と言われたのを断って、立ち喰い希望。これでないと気分が盛り上がらない。

実はこれでかなりお腹いっぱいになってしまったのだが(後のことを考えずに食べすぎた)、そのあとにプリモとセコンド、そしてドルチェが続いた…。

それらのメニューはまた次回。
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テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

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