パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



トルボリーノとカスターニャ Torbolino e Castagna :: 2012/11/10(Sat)

栗の季節。広場では大きな穴あきのフライパンを身体全体でふる焼き栗のおじさんは、これも季節の風物詩。

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で、焼いた栗には必ずお伴がいる。それがトルボリーノtorbolino。これもヴェネトならではの季節もの。

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ワイン製造時の発酵を途中段階でとめ、フィルターに通さずに白濁をしたもので甘いジュース~ワインのよう。アルコール度数も低くて10-11度。

ワインとは呼べないが、ジュースでもモストでもない、ちょうどノヴェッロの出始めのとき、つまりは栗の季節に飲むものだからこそ、栗のお伴として出てくる。
ワインではないので、もちろん瓶に入ってワインとして売られないから、エノテカなどではなく、通常、計り売りのワイン屋さんにこの時期になると売られる。

この日は夕食時、夕食の後用に、とロッサーナ&ダニエーレが用意してくれた。栗の下処理をしてくれています…

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甘みが強いので食中にはむかないけれど、食後の、まさしく食事が終わって秋の夜長を熱々の栗をむきながらのんびり~、というときの飲み物。

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晩秋を満喫。

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焼き栗

まさしく、この光景を目の前で見たのに、その時は栗を買いませんでした。やっぱり、買えばよかった。焼き栗のパフォーマンスは見ているだけで、とても楽しかったです。
  1. 2012/11/10(Sat) 14:56:20 |
  2. URL |
  3. kaoru #-
  4. [ 編集 ]

Re: 焼き栗

kaoruさま、
煙がすごく出るので(燃やしているのが木材から出るもの)、周辺住人の苦情が実はすごいらしいのですが、季節を感じるいい光景です。そして、熱々が美味しい!!次回はぜひに。
  1. 2012/11/10(Sat) 17:33:20 |
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  3. aki #-
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