パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



野菜ブティック Cristina&Massimo :: 2012/11/21(Wed)

パドヴァのチェントロのラジョーネ宮Palazzo della Ragioneは12世紀に建築された市庁舎兼裁判所として中世以降、パドヴァの人々の生活や政治、経済の中心となった場所。
内部が大きな広間(サーラsala)となってはいることから、この建物全体は通称“サローネsalone”と呼ばれていて、町のシンボルともなっている。

この建物ができたときから、ここは商店街として成り立っており、この建物をはさんで南北に位置する2つの広場も当時から商売などが行われてきた歴史がある。現在は毎朝野菜や果物の市場がたつ、非常に活気のある場所のひとつだ。

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上から見るとこんな感じ。

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そして、このラジョーネ宮下の2本の廊下は食料品店が立ち並び、サローネの下(=ソット)に位置することから、パドヴァーニには“ソット・イル・サローネsotto il salone”と呼ばれて親しまれている場所でもある。

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さて、このソット・イル・サローネには様々な店が並んでいるが、そのひとつがこの八百屋さん。

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ピアッツァ(広場)にも大きめの店を構える八百屋さんがここにも常設店を持ったのは、1年ちょっと前。外では普通の八百屋業だが、ここはカット野菜を販売している。

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様々な野菜がミックスになって袋につめられていて、これらはミネストラ用または他野菜料理、サラダ用。詰め込まれている野菜やら穀物(オルゾとか)の種類が豊富で、好みのものを選んでこれを家に持ち帰って鍋に入れて煮込んで味をつけてokというもの。

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袋に○○用と料理名も明記。

我が家はたいていは週に一度くらいの割合でピアッツァで大量に野菜を買いこむので、野菜の種類と量はかなり豊富なほうなので、ミネストラにしても野菜料理にしても、ものすごい量を購入&消費の続く毎日。こういうカット野菜を買うことはまずないのだが、少人数の家族とかだったら便利だろう、と思う。

この八百屋さん、ピアッツァに並ぶ八百屋さんのうちで我が家の贔屓店のひとつ。野菜の処理の仕方やら、料理の仕方をアドバイスしてくれたり、いいものをお勧めしてくれたりする、私にとっても強い味方。そしてたまにサービスもしてくれたり、ミネストラの袋をひとつポンと入れてくれたりする。(←これがご贔屓にしちゃう大きな理由かも)

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寒くなると俄然登場回数が増えるミネストラ。

うちのミネストラはものすごい量の野菜が鍋にごっそり入る。こないだ買い物に行ったらこのひと袋を頂戴したんだけれど、この袋に倍量くらいのものを加えて作ってみた。
一応、その次に行ったときにありがとうのお礼がてらその報告もしておいた…次は2袋くれるかなぁと期待しているが、今のところその兆候はなし。



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