パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



生パスタの店 Pastificio Ovosforglia :: 2012/11/25(Sun)

ここは古くから、もう50年以上も生パスタ専門店として地元の人たちに知られている店。
ポルティコの下の小さな店内には奥に製造所があり、朝6時から毎日新鮮なパスタを製造、販売している。

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場所はパドヴァチェントロから少し北側、ガリレオ・ガリレイが木星の衛星を発見した場所、そしてジョルジョーネの傑作、“テンペスタ”のスケッチの現場となったモリーノ橋の袂、カルミネ教会の向かいにある。このカルミネ教会のある広場には、トスカーナの詩人でパドヴァ郊外で最期を終えたフランチェスコ・ペトラルカの像があり、通りの名前も彼にちなんでつけられている場所でもある。

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さて、同店には、シンプルに生パスタを切っただけのタリエテッレから、ニョッキ、詰め物をしたトルテッリーニ類などが常時豊富に並ぶ。

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フレッシュパスタ店は何軒もあるが、ここのは特に手作り感あふれていて、美味しい。

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ニョッキはジャガイモのオーソドックスなものから、ホウレンソウ入りのグリーンの生地にリコッタが入った大きめのもの、詰め物もラヴィオリ、トルテッリーニやブロード用の小さいものなど各種。

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写真の上段に見えるロートロrotoloは20㎝くらいの長さの太い巻物パスタ。中にホウレンソウとリコッタが詰まっている。そのまま丸ごと20分ほど茹でて、ソースまたはバターに絡める。お一人様分づつ切り分けて切り口を上にして皿へ。

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季節柄、ラディツキオ入りやカルチョッフィ入りのラヴィオリなど。カネーデルリもあり。
小さな店ながら、常時美味しいもので溢れている。

美味しいものがあるお店は来るお客さんも優しい顔をしている人たちでいつも賑わう。

お菓子屋さんみたいな包装もとっても可愛らしい。

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PASTIFICIO "OVOSFOGLIA"
23 Via Francesco Petrarca, Padova

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