パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



モンタニャーナにて :: 2012/12/21(Fri)

先日、パドヴァ郊外、もう少し先はマントヴァに近いパドヴァ県のはずれのモンタニャーナのdopのプロシュット生産者であるダニオーロさんのところに用事あり、訪問。以前に詳しく書いたものはこちら

ナターレ前でハムも多くが出荷されているとのことで製造も少々抑えめで…と言い訳をたくさん言っていたけれど、ハムのぶら下がっている光景は、いつ見ても興奮する。建物に入ると漂う熟成臭だけでも十分な興奮材料にはなるけれど。

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ハムの状態を確かめるこの作業。適所に馬のスネ骨を尖らせたこの道具を刺して、さしたらすぐに匂いを嗅ぐ。馬のスネ骨はがつきやすく離れやすい唯一の素材。

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嗅がせてもらったら、ほんとに肉の場所によって全て香りが違う。ダニオーロさんの言う「コレはもう食べ頃、コレはまだもう少し…」との判断は、経験によるもの。

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軽く作業場を見せてもらって短時間でこの場を後にして、モンタニャーナの街中を歩く。

あちこちにハムをぶらさげた食料品店やハム製造者の看板を掲げた食事処がある。小さな小さな街で静かながら、店の中に入ると活気あり。

街中で一番大きなガストロノミア。品揃えよく、棚に並ぶ乾物品なども普通の食品店よりもかなり厳選されていて、おもしろいものたくさん。

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もちろん、ダニオーロさんのハムも販売。

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お腹が空いて入ったポルティコ下の小さなトラットリア。ここのハムもニオーロさんのものを使用。状態非常によく、以前の訪問時に切りたてを食べさせてもらったときみたいな美味しさ。

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ついでに頼んだカボチャのトルテッリ。バターで和えて砕いたアマレッティを仕上げにかけたもの。美味なり。

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  1. Produttore/生産者
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生ハム

写真をみているだけでも興奮します。生ハムの食感ってちょっと官能的ですよね。何かよだれがでてきました。
  1. 2012/12/21(Fri) 22:01:33 |
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  3. kaoru #-
  4. [ 編集 ]

Re: 生ハム

kaoruさま
私は写真を見ていると嗅いだ匂いを思い出しますが、写真を見てよだれを出していただくとは光栄です(笑)。グラス一杯御馳走したい気分です。
  1. 2012/12/22(Sat) 12:48:51 |
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  3. aki #-
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