パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



ローマにて~カルチョッフィ・アッラ・ジュディア Carciofi alla giudia :: 2013/03/05(Tue)

ローマ周辺はマンモーラmammola(マンマ)と呼ばれる大きくて丸い品種のカルチョツフィの産地。カルチョフィはいろいろな料理に使われるのだが、そのうちのひとつローマのゲットーでの代表的な料理。

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まんまるのカルチョツフィの上部を切り取り、低温の油でじっくり揚げる。一度油から取り出して、ガクの部分をさらに開いて塩をして2度揚げ。花が開いたようにガクが広がり、そしてカリッカリのクロッカンテの熱いところをいただく。美味しい!!

ここはトラステベレの小さなトラットリア。お昼どきギリギリの時間にこの周辺を歩いていて、どこでお昼を食べようかなーと食事処の店先をあっちこっちと覗きながら決めかねていたのだが、見た瞬間に迷いなくドアを開けたのが、ここトラットリア・ダ・エンゾ。小さな店内にもう2時半を過ぎていたのだが、店内満席。私よりも遅めの人たちも続々と入ってくる。

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小さなテーブルに腰を落ち付けると、隣の家族のテーブルにこのカルチョツフィが運ばれてきた。

実はこの日の朝、カルチョツフィの畑を見に行ってきたんだよ~と話してたら、ひょいっと私にひと皿くれた。

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奥さんは新聞記者、だんなさんはカメラマン、息子さんは20代…というこのファミリー。ローマの美味しい料理の話を延々と語ってくれて、木曜日はニョッキの日だから、と皆揃ってニョッキを食べていた。

私が食べたのは、ローマだからやっぱり…プンタレッレ。

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そして、グリーチャgricia。アマトリチャーナのトマトなしバージョン。

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ちなみにこの日の朝見たカルチョツフィはまだまだ小さな実。本格的な季節は約1か月後。

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Trattoria da Enzo al 29
Via dei Vascellari 29, Roma
Tel;06.5812260


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