パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



パスクア :: 2013/04/01(Mon)

今年のパスクアは3月最終日。イタリアは翌日もパスクエッタで休日。

パスクアはカトリックの行事のなかでもナターレに続く大切なものなの。カトリックでない私自身にはそうでなくても、周囲の空気はパスクアに向けて随分前から準備が始まっていた。

昨年の3月から某ミッションにて東京の大学の先生と一年をかけて追っていた幼稚園の観察も、早いもので一年のスケジュールを終了。パスクア前とあって、最終訪問期間は子供たちはパスクアの準備で先生も大忙し。可愛いヒヨコとメッセージ、そして卵の形の小さなチョコレートを入れた製作物はこの日に皆が家に持ち帰った。

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自宅に戻ったら、うちのびおらも幼稚園で作ったものを持ち帰っていた。この時期になるとあちらこちらから集まってくるコロンバやらチョコレートやらとともに、並べてみる。

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お菓子屋さんは特にこの時期は大忙し。

鳩が羽を広げている形だと言われている、パスクアのお菓子、コロンバ。(これじゃあ中身見えないけど…)

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ヴェネトではこのシーズンはコロンバと並び、大きな発酵パン菓子が多く出回る、これは一般的にフォカッチャと呼ばれているもの。

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華やかな店内は春の到来を着実に感じさせる。

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このところ悪天候続きでさんざんなパスクアになると思いきや、午後からは待望の太陽の日差し。

パスクア当日はお客様があったので、恒例の子羊を食べてそのあと、ヴェネツィアにお見送りするついでに立ち寄ったブレンタ川のほとり。リヴィエラ・デル・ブレンタRiviera del Brenta。

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ここら辺は15-16世紀のヴェネツィアの貴族たちの邸宅の並ぶ、非常に美しい場所。お天気とともにたくさんの人がそぞろ歩きに出てきて、気持ちのよいパスクアだった。


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