パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



かぼちゃとりんごとラデッキオと… :: 2013/10/04(Fri)

これもだいぶ日がたってしまったけれど、バッサーノにての秋メニュー。

だいぶ盛りになってきたかぼちゃを使ってお得意のかぼちゃのニョッキ。ニョッキって、ほんとに自分で作る機会がなかったものだけれど、ここで食べるニョッキがいつも美味しくて、最近は我が家にも頻繁に登場する。

なんせ、子供と一緒に作れるのがいい。

カボチャは見るからに美味しそうな真っ黄っ黄なもの。大きく切り分けて皮ごと蒸す。

DSC_0849_convert_20131003230220.jpg

蒸し上がったところを皮をはずしてフォークの背でつぶす。皮は捨てる部分だけれど、かbのちゃの皮って甘くておまけに栄養もあるのだから、もちろん捨てずにはずしているグラツィエッラの手からそのまま口の中へ、直行…

DSC_0855_convert_20131003230630.jpg

卵とグラーナと粉、そして少しナツメグを加えて混ぜて、スプーンですくって湯で茹でる。この、“スプーンですくう”くらいの固さに仕上げるのが彼女流で、私も気にいってニョッキを頻繁に作るきっかけになったもの。

この日はセージ&バターでいただこうという予定だったが、自家製トマトの水煮ができあがって間もない時だっただけに、半分はトマトのソースを絡めていただいた。

お皿に盛り合わせてセージを添えたら、きれいな3色、トリコローレの一皿になって素敵な仕上がり。もちろん、とーっても美味しい。優しい味つけ、優しいマンマの味。

DSC_0896_convert_20131003231122.jpg

DSC_0891_convert_20131003230955.jpg

アンティパストには、ズッキーニの花とアジアーゴ、クルミの温前菜。

DSC_0826_convert_20131004154003.jpg

セコンドには、やはりハシリであった出始めのプレコーチェのラディツキオをたっぷりと巻き込んだインヴォルティーニ。
何度もレッスンに登場する彼女のお得意料理。いつ食べてもいつも大満足。

DSC_0859_convert_20131003230704.jpg

DSC_0901_convert_20131004012707.jpg

秋メニューとして最後を飾るのは、ストルゥーデル。たーっぷりのリンゴと干しブドウをパスタ・スフォリアで巻き込む(この日は巻物が多い…)。

DSC_0839_convert_20131003225916.jpg

DSC_0845_convert_20131003225954.jpg

オーブンに入れて焼きあがってくるタイミングを計るのは、鼻!!甘酸っぱい独特の香りがしてきて、何度もオーブンを覗きこんだ。

できあがりの温かいのも美味しいし、翌日にしっとりと味が落ち付いたのもまた美味しい。

DSC_0905_convert_20131004012806.jpg

いつものように目の前でさささっーときれいに仕上げる魔法みたいなグラツィエッラのふっくらとした手が私は大好き。

…政治の話を始めると興奮が止まらなくなるので、時と場合を見計らって、こんなときはなるべく避けるようにしている。(笑)…

関連記事


テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

  1. Corso di cucina/料理教室
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
<<城壁の町、チッタデッラ Cittadella | top | パドヴァの競馬場とパドヴァネッラという馬車>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://violamasako.blog83.fc2.com/tb.php/729-4b5e4b5f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)