パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



ガット・ネーロGatto Neroの黒くない猫 @ブラーノ島 :: 2013/11/16(Sat)

ヴェネツィアのブラーノ島はメルレッティと呼ばれるレースと個々の家々の色の違う長屋のような街並みが特徴。

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ブラーノ島はその島の大きさの割に、食べ処がたくさんある。漁師の島ならではのこと。

同島にて最も有名なレストランのひとつ、Gatto Nero(ガット・ネーロ)黒猫という名を冠したレストラン。創業当時にここに黒猫がいたから、と聞く。だからこの店のシンボルマークは黒い猫のイラストで。、店内外、皿やカラフェに至るまで、何でも黒ネコさんがくっついている。最近では、店の横にショップを設けて、店で使う食器なんかの販売もしている。
特に夏場のハイシーズンには予約しておかないとなかなか席のあかない人気店なのだ。

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さて、主役のネコさん。ここにはもともと車は通らないし、魚はたくさんいるし、穏やかで静かな島だけあり、でネコにとっては天国みたいな場所。猫天国でもある。

さすがに観光客の多く集まる中心地にはそう多くを見かけることもないけれど、食べモノのあるところにはネコさんはつきもの。

…ということで、この日のゲストは黒猫レストランにて、茶毛のネコちゃん。

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背中を向けてゆーったりと座っていて、話しかけたらめんどくさそうに振り向いた。

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ブラーノに行ったら、食べるべきものは、ゴーのリゾット。ゴーとは、ボラの一種の小さな魚。小骨の多い白身魚だが、ここら辺ではよく獲れた雑魚の一種なのだろう。小骨多いゆえ、魚のダシをリゾットに使い、仕上がりは真っ白。

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このリゾットはブラーノ風リゾットRisotto alla Buranese(リゾット・アッラ・ブラネーゼ)とも呼ばれ、ブラーノならではの一皿でもある。ブラーノ島にお出かけの際には、ぜひ。

魚介の料理の美味しい同島ならではの魚介のスパゲティと魚介のフリット。

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天気の良い日は運河沿いの席にてのんびりと食事を楽しむのもよいが、もう寒くなってしまったので、来年の春までお預けかな…

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