パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



スポンサーサイト :: --/--/--(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. スポンサー広告
ラディッキオ・ディ・キオッジャRadicchio di Chioggia :: 2009/10/30(Fri)

パドヴァから東へ40kmほどの距離を行く。向かう先はヴェネツィアの特徴的な地形、ラグーナ(潟)に位置する町、キオッジャ。郊外へと進むにつれ、周囲は畑の広がる風景へと変る。
キオッジャは漁港町として知られているが、周辺は農業も盛んな地域。タマネギ、ニンジン、セロリなどの基本的なものから、春先のアスパラガス、秋から春先まで収穫が続くラディッキオが代表的な産物として知られている。

IMG_4836.jpg

IMG_4835.jpg

秋が日に日に深まるこの時期には、ちょうどこの季節に収穫が始まるラディッキオの畑には作業中の光景が見られるようになる。このラディッキオという野菜は、イタリア国内でもヴェネト州でのみ栽培されているもので希少価値の高いもの。原種をチコリとし、ほろ苦く紫と白の鮮やかなコントラストのある葉を持つ。

IMG_5049.jpg

さらにはヴェネト州内でも地域により形が違い、ここキオッジャのものはラディッキオ・ディ・キオッジャとしてI.G.P(保護指定地域表示)に認定されている。
畑では黒味がかった緑色の葉を広げて育つが、収穫後、室に入れて日差しを遮ることで中心部は赤くなり、それを食用とする大変珍しい収穫方法をとる。だから、市場で目にするこれらは新鮮、というものはあり得ない、ということだ。

その特徴はその丸い形。葉は他の地域で生産されるラディッキオよりも比較的柔らかいので、サラダに生食される場合が多い。
関連記事


テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

  1. 料理・素材
  2. | trackback:0
  3. | comment:2
<<バカラ・アッラ・ヴィチェンティーナBacalà allaVicentina | top | プロシュット・ヴェネト・ベリコ・エウガネオProsciutto Veneto Berico Euganei>>


comment

こんにちは。ちょっとごぶさたしておりました。
相変わらずおいしそうですね~。秋~冬の味覚、ふだん食べているものから、なつかしいものまで、いろいろと。

bollito mistoは、その昔、ピアチェンツァ郊外でその地の名物としてごちそうになったことがあります。ヴェネツィアではあまり見かけませんね・・・ひょっとして自宅では食べるのかしら?
pinzaも、ヴェネツィアではあんまり見かけないかも。トレヴィーゾの友人宅では秋~ベファーナまでのお菓子として、やっぱりよく食べてました。
  1. 2009/10/30(Fri) 18:47:39 |
  2. URL |
  3. Fumie #-
  4. [ 編集 ]

fumieさん、こんにちは。bollitoはピエモンテやらロンバルディアやらでもそれぞれで伝統料理とされているみたいですね。でもモスタルダは実は私はBollitoには合わない、と個人的に思っている派です。いひひ。
では、また!!
そういえば、先日、ブログにコメントしたはずだったのに、反映されてませんでした(涙)
  1. 2009/10/31(Sat) 01:23:27 |
  2. URL |
  3. aki #-
  4. [ 編集 ]

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://violamasako.blog83.fc2.com/tb.php/75-b929e1df
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。