パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



ラディッキオ祭り Festa del Radicchio Citta’ di Mirano :: 2014/01/14(Tue)

この時期、各地で行われるラディッキオの祭り。この日はヴェネツィア県、ミラーノMiranoという街にて開催。

第17回目の開催で、他地のラディッキオ祭りとしては小規模。とはいうものの、街中心の広場入口に設えたラディッキオをはじめとする、この土地の季節の産物で埋め尽くされて、かなりの見応え。様々な種のラディツキオがお花畑のように置かれている。

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ラディッキオは”fior d’inverno”(フィオーレ・ディ・インヴェルノ=冬の花)と呼ばれている。一枚一枚の葉を広げたその形、そして色気のない冬場にぱっと明るく鮮やかな色などの要素から。冬場の花のない季節に観賞的な意味でもこの産物がそれこそ“花を添えて”くれているようだ。

その昔、といってもそれほど大昔でもない昔は、このラディッキオも地元でも大変高価な野菜だった。地元の人いわく、クリスマス時期の特別なシーズンに食べるもの、だったらしい。今では多くの農家に手掛けられていて、地元では簡単に手に届くところにある。

さてさて、広場には、ラディッキオ農家の直売ブース、各農家の品比べなど…

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他には土地の産物直売ブースなどもある。

ここは地元のサラミ屋さん。ラディッキオ入りのコテッキーノ、サラミなどは土地ならでは。

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比較的小さなフェスタだからか、サグラ(収穫祭)特有の仮設テントは、なし。これがあるから集客があるのだろうが、集客が少ないから食べ処がないのか…という感じながら、チェントロの小さなオステリアに入ったら…

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ここにもヴェネツィアらしい、バーカロ発見。

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バッカラ・マンテカート&プロセッコにてアペリティーヴォ。食べるところがなくて残念ね…なんて思っていたけれど、こういう小規模のほうが人手もほどほどで居心地がよかったりする。

お昼、どうしよっかなぁ…なんて思っていたら、会場で出会ったロッサーナ&ダニエレ夫妻に「家で軽く食べようよ」と誘われ、即参加表明。

広場のブースでパンやサラミ、フォルマッジョなどを買い込んで、お宅へ押しかけた。

これぞソプレッサ!!と言わんばかりの堂々としたこの姿!!アーリオ(ニンニク)入りなので、食べた後、バッチョをするときは、相手に断ってからするように…

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そして、やっぱりラディッキオはグリルが一番!!!と私は思う。

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この後続くヴェネツィア談議で帰りは真っ暗。おまけにものすごい霧の中で、のろの~ろ運転にてドキドキしながら緊張の帰途に着いた。

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無事に家に着いて、よかった…ホッ。


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