パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



ヴェネトで水牛の飼育場とモッツァレッラ :: 2014/05/19(Mon)

モッツァレッラは当然カンパーニアのもの、それもブッフォラ(水牛)の、といえば、南で食べたいわぁ、と思うけれど、このご時世、もちろんここにいたって新鮮で美味しいモッツァレッラを食べることだって、それほど難しいことではない。(いや、もちろん、現地で新鮮なのをそこで食べるのとは訳が違うが…)

ここは、トレヴィーゾの北に位置するイストラーナという町にある水牛の飼育と、カゼイフィーチョ(フォルマッジョの製造所)。その名も「Tre Comun(トレコムーネ)」という名からくるように、周辺の3つ(トレ)のコムーネ(自治体)で飼育される水牛の生乳を使用して作られる水牛のフォルマッジョ製造を専門としている。

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直売所の後は製造所が直結していて、毎朝4時から作業が始まる。

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同カゼイフィーチョを始めるにあたり、カンパーニアへ製法を学び、同地での操業は1992年。北イタリアを中心に、北側のヨーロッパへも輸出をしている。

敷地内にある水牛さんたち。

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私が入っていったら、皆興味シンシンの目でこっちを凝視…

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すごい数の目にちょっとたじろぎながらも、その目の全てが妙に人懐っこくて…

きゃ=、クッチョリーニー!!!(子牛さんたち)かわいい~~!!

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飼育場はここを含めて3軒あり、牛の数は全て合わせて1500頭いるのだそうだ。

直売所には、モッツァレッラが出来上がる時間を知ってるお客さんたちがその頃を見計らって新鮮なモッツァレッラを購入していく。

他には、リコッタ、ヨーグルト、ブッファレッラといって、ストラッキーノみたいな柔らかいフレッシュなフォルマッジョ。

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水牛のミルクでつくるパンナコッタもなかなかの人気だとか。

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 かわいい水牛の仔牛ですね。ちょっと気になるのですが、乳を出さない雄の水牛はどういう扱いを受けているのでしょうか。
  1. 2014/06/24(Tue) 17:38:55 |
  2. URL |
  3. 日本三毛猫 #AzDCBLTM
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。この飼育場には、乳牛しかいないのですが、雄牛の行方、確かに気になりますね。加工用となる、と聞いていますが…飼育されている動物はなんとなく切ない気分で見てしまいます、実際のところ…
  1. 2014/06/26(Thu) 19:17:41 |
  2. URL |
  3. aki #-
  4. [ 編集 ]

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