パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



ONAFの授与式 :: 2014/12/07(Sun)

去る秋の2カ月間、10回のコースを設けられたチーズのテイスティング技術講座がONAF(Organizzazione Nazionale Assaggiatori Formaggi)により開講された。

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数年前にパドヴァやパルマのONAFにお世話になった経緯もあり、興味を持っていて参加したいなぁ~と思っていたところ。毎年開催、とかの定期的講座の開講でもないこともあり、いつになることやら…と思っていたところ、パドヴァ&ヴェネツィア支部共同開催と連絡を受け、思い切って受けることに。

場所は遠いし、こういう時にかぎっていろんなことが重なって、なんだかなんだか大変な2カ月間を過ごしたが、終わってみるととってもよい経験ができたことを非常に嬉しく思う。

フォルマッジョの見方、知識、技術、テイスティングの方法等々、多岐に渡る技術指導。内容は豊富。参加者も単なるフォルマッジョ好き、というよりも、かなり真剣な面持ちにて、言語で一歩もいやいや十歩くらい出遅れている私は予習・復習も必死。

それでも短期間で多くのフォルマッジョをいろんな視点から注意深く観る・味わうことを学べた、貴重な時間であった。

最終日は試験でもあり、緊張して臨んだが、それもどうにかクリア。1カ月ほどした先週の一夜、認定証の授与式を含めた夕食会が開催された。

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少々物々しい、フォルマッジョの熟成状態をはかる道具を用いての一人一人のパフォーマンスを含め、1人1人に会長より認定証の授与がされる。

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参加者の悦びの証、だ。

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この夜に用意された料理は、フォルマッジョを使用した皿の数々。

まずは、アペリティーヴォにカザテッラ・トレヴィジャーナCasatella Trevigianaのフォンドゥータに添えられた、ラディッキオのフリットとポレンタ。グラーナ・パダーナのフリット等々。

着席して始まった夕食の一皿めは、カボチャのピュレを添えた、アジアーゴAsiagoの温かいプリン。地元産のパンチェッタのチップスを添えて。

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ラディッキオのリゾットには添えられたのは、モルラッコMolrkaccoのマンテカート。

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やはりここでも数種のフォルマッジョのテイスティング。

ヤギのロビオーラRobiola、タレッジョTaleggio dop、熟成の進んだモンタージオMontasio dop stravecchio、ゴルゴンゾーラGorgonzola dop piccante、サルヴァSalva cremasco dop。添えられたのは、タマネギとオレンジのジャム。

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仕上げはティラミス。

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講座は夜だったこともあり、講座の前後に他の受講者と話す機会などお互いになく、この夜初めて会話をする人たちばかり。意外にもご近所さんがいたり、関係各位に共通項などがあったり、等々楽しい一夜を過ごした。

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苦しいけど楽しかった2014年後半の思い出。


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