パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



アルピーニのオステリアにて :: 2016/01/03(Sun)

年が明けた初日は、快晴の1日。

チェノーネと呼ばれる、12月31日の外食は避けて、新年初日のお昼を外で食べようか、と計画していた通りに、少々遅く起きた元旦の昼前、夫と娘とで郊外へ出かけた。

行く先は、パドヴァを少しだけ北上した、トレヴィーゾとヴィツェンツァの境目あたり。モンティチェッロという、自転車好きにはたまらない山道の続く、自然たっぷりの場所。近くは、プロセッコの産地であるヴァルポリチェッラを控え、この土地に恵みを与えるピアーヴェ川が流れる。

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ある程度目星をつけておいたアグリトゥーリズモを探しながら、気づいたら、なんだかすごい山道に迷い込み…新年早々、家族で迷子。ナビに頼らずに動いたおかげで、この山の端から端までをドライブできた、ということにて。

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途中でロバやら馬やら羊やらを横目にしながら…

ようやく広い道路に出たところで運良く開いているオステリアを発見。

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なかなかいい感じの外観にて、これを逃したらお昼抜き、という思いもあって、即、入店。アルピーニ(山岳隊)のオステリアというセコンド・ネームを持つこの宿場のようなオステリア。ここら辺一帯は第一次大戦の激戦区でもある。

新年早々、新年の特別メニューではなくて、普通のメニューが食べられるのは、嬉しいこと。

定番ヴェネト料理にて、新年の第1食目。

ヴェネト風パスタ・エ・ファジョーリ。

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きのこのタリアテッレ。キオディーニの産地でもあり、秋にはきのこ狩りの人たちが集まる一帯でもある。

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サルチッシャはポレンタを添えて。

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トミーノは鉄板焼きにて熱々で。トレヴィーゾ産ラディッキオがたっぷり。

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地元のプロセッコは、泡なし。これもプロセッコというのかな…その名も、そのままトランクイッロ(Il Tranquillo)。いわゆる”フェルモ=発泡でないワイン”のことを指して名付けたもの。

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新年のよいスタート。

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