パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



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ボヴォレッティ Bovoletti :: 2016/07/28(Thu)

夏のこの時期にヴェネツィアを中心としたヴェネトではよく食べられるもの。ボヴォレッティ(bovoletti)というが、訛りを加えてさらに親しみやすくボヴォエティ(bovoeti)というほうが、地元流か。

小さな土に住むカタツムリで、この時期に魚屋に行くと、大きなバケツなどに生きたまま売られている。

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ヴェネトでも現在のヴェネツィアはもちろん、ヴェネツィアに流れ込む川を日常の商業及び交通の方途としていた、パドヴァを含むヴェネツィア周辺地区ではお馴染みのモノ。

食べ方は茹でて、オイルとたっぷりのプレッツェーモロ、少しニンニクを加えて殻ごと和える。それを楊枝で殻の中から身を引っ張り出して食べる。

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茹でるときは、必ず水から、が原則。水からゆっくり加熱していくうちにだんだんお湯が熱くなって、中からググーッと、「ア、アツイ〜!」と言わんばかりに伸びて出てくるようにすること。ニョロリと出てきた頃を見計らい、火をつ読めて一気に沸騰させる。仕上がりはちょうど楊枝で中身を引っ張り出しやすく、食べやすくて良い、という理由から。
なんだか可哀想な気もするけれど…

ヴェネツィアには、有名なカルチョッフィの産地があるが、カルチョッフィにはカタツムリがたくさんつく。カルチョツフィの葉っぱを食べているこれらは、ほんのりと苦い、と知られてもいる。

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テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

  1. 料理・素材
  2. | trackback:0
  3. | comment:2
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comment

おおー!! 『ボヴォエティ』の新しい記事、楽しみに待ってました。地元ではお馴染みかもしれませんが、日本ではお目にかかれない食材だけにとても興味を持たされます。カルチョフィの葉を食べてるだけあって食材同士の相性もきっといいんでしょうね!最後の写真の三種のトッピングお皿も魅力的です!
  1. 2016/07/31(Sun) 20:31:37 |
  2. URL |
  3. ユウタ #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

ユウタ様
> 再度のコメントありがとうございます。 ボヴォエティに反応してくださいましたね(笑)
> この時期の楽しみのひとつです。最後のお皿はヴェネツィアのバーカロのチケティ(おつまみ)です。アペリティーヴォには、これを楊枝でほじくりながら食べるのが美味しく楽しいです。
  1. 2016/08/01(Mon) 15:41:26 |
  2. URL |
  3. aki #-
  4. [ 編集 ]

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