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パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



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花が咲いて実を結ぶ〜ヴェンキアレッツァ(チヴィダーレ・デル・フリウーリ) :: 2018/06/01(Fri)

ここ数年お世話になっているフリウリのカンティーナ「ヴェンキアレッツァ」。チヴィダーレ・デル・フリウーリにてオーガニックのワインとオリーブオイルを生産している。

ブドウ畑を中心に、畑の作業、カンティーナでの仕事、出荷までの作業などを不定期ではあるが、年間を通して追わせてもらっていて、行く度に新たな発見と刺激をたくさんもらう場所。

今の時期はブドウ畑では花がほぼ終わり、実がこれから育つところ。
樹はみるみるうちに元気に葉を伸ばし、太陽の光をたーっぷり浴びて、畑全体が生き生きしている時期だ。

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品種間の成長の具合にはもちろん差あり、もうしっかり実をつけ始めているものから、まだ花が終わっていないものなど、それぞれの品種の個性がある。

実がいっぱいにつき始めたのは、シャルドネ。

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こちらは土着の赤品種、レフォスコ。

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正式名称は、「レフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソ(Refosco dal Peduncolo rosso)」。梗の部分(ペドゥンコロ)が赤いことからこう呼ばれている。
この品種だけは見た目がわかりやすいので、間違いなく当てられる(笑)。

早くも実がぷっくりし始めているのはピノ・グリジョ。

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房が長くて葉の形も細眺めの見た目に特徴的なのは、やはり土着品種の赤、スキオッペッティーノ。

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この品種は非常に扱いがしずらく、オーガニックで使用が唯一認めらる害虫駆除の溶液に非常にデリケートに反応する。
だから、オーガニックワイン作りには手こずる品種として知られている。
とはいえ、葉がわんさかと、それも四方八方に伸びる、いたずらっ子みたいな性質の持ち主だとか。

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ブドウ畑の脇には、今の時期、小さな白い花でいっぱいのオリーブ畑。

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昨年は春先の受粉〜花の咲く時期に雨が続いたので結実が少なく、非常に生産量が少なかったが、今年の花のつき方から見ると、とても良い状態。収穫が期待できそうだ。

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途中、雹の被害にあわないことを願うばかり。

そして…チヴィダーレの街に流れる美しいナティゾーネ川。個性的な色が印象的。

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テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

  1. Produttore/生産者
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comment

 素敵な風景ですね!
 お恥ずかしいですがオリーブやワインの細かい知識がないのですが、オリーブやワインの栽培の樹木の列と列の間隔が好きなんです。陽が沢山当たることや
樹、1本1本に対しての栄養分など様々な計算された上なんですよね、あてずっぽですいません(>_<)
 1番気になったのがナティゾーネ川です。
 川沿いで川魚料理なんかもあるんでしょうか?
  1. 2018/06/02(Sat) 19:13:13 |
  2. URL |
  3. ユウタ #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

ユウタ様
畑の作りかたは、植物の生態や生産者の考え方などが組み合わさると思います。
ここら辺は、生ハムが有名なサンダニエーレも近いですが、サンダニエーレは、ハムだけではなく、マスの養殖が盛んです。川魚というよりも淡水魚、というくくりで考えられるでしょうか。
  1. 2018/06/02(Sat) 23:35:31 |
  2. URL |
  3. aki #-
  4. [ 編集 ]

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