パドヴァのとっておき。

北イタリア・ヴェネト州パドヴァより、料理や季節のおいしい情報を中心に、日々のできごとを綴ります。



ヴェネツィアで結婚式 :: 2016/04/25(Mon)

全くの畑違いながら、ご縁あり、ヴェネツィアでの結婚式のお手伝いをさせていただいた。

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カトリック信者の新郎新婦のご家族ということにて、ヴェネツィアではレデントーレ教会での結婚式。

イタリアの結婚式は、教会婚と役所婚という形式があり、どちらかを選んでの式をする必要がある。今回は新婦さんご家族がカトリック教徒としうことで、いわゆるホンモノの結婚式だ。
(ちなみに私は役所婚です)

たくさんの書類を事前に揃えてこの日を迎えるのだが、結婚式数日前にヴェネツィア入りした新郎新婦とともに市役所にての書類作成、教会の神父様との打ち合わせ、そして前日のリハーサル、昼食会場の準備、衣装合わせ、ヘアメイク打ち合わせ等々とやるべきことは山ほどあったが、どうにか当日を迎えた。

幸いなことに素晴らしいお天気に恵まれ、また非常に親しみ感たっぷりな神父様のおかげで和やかで温かい式となった。そしてヴェネツィア人にとっても特別な教会、レデントーレという大舞台がそこに華を添える。
両家ご家族、そしてご友人などにとっても、特別に素敵な思い出になったでしょう。

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ヴェネツィアでのお式ということもあり、ヴェネツィアならではの水上を使っての移動、そしてゴンドラ、サンマルコの美しい湾を一望できるテラスレストランでの昼食会…このヴェネツィアという土地とそしてお天気、さらには何よりも温かく祝福する周囲の方々の力も加わった素敵な1日。

美しい花嫁さんと素敵な新旦那様に、心からの祝福と、これから始まる末長く永遠の幸せが続くことを心から願う。

そして、こんな平和で穏やかな日を迎えられることに感謝。ひとつの幸せと有り難く受けとめ、全てに感謝の意を。

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NHK 「SWITHインタビュー達人達(たち)」 1月16日(土)22時より :: 2016/01/12(Tue)

ヴェネツィアでの撮影のお手伝いをさせていただきました。

1月16日(土)22時より NHK Eテレ 「SWITHインタビュー達人達(たち)」1時間の番組で放映されます。

全く違う業界で活躍する2人のトップ=達人達(たち)にスポットを当て、対談を行う内容です。この度は、ヴェネツィアのムラノ島にて、ガラスアーティストとして活躍する土田康彦氏と、兵庫県三田で大人気の菓子店「エスコヤマ」のオーナーシェフ、小山進氏のご出演です。

非常に多才なお二人の、お互いの真に迫るお話も伺え、面白い内容となっていると思います。ぜひご覧ください。

番組の案内はこちら
http://www4.nhk.or.jp/switch-int/x/2016-01-16/31/14551/2037096

出演者お二人の詳細はこちらです。

土田康彦氏HP
http://www.tsuchidayasuhiko.it

小山進氏「eS KOYAMA」HP
http://www.es-koyama.com

ぜひお見逃しなくご覧ください。



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Buon Anno 2016 :: 2016/01/01(Fri)

新年が明けました。
昨年はたくさんの、本当にたくさんの方と様々なシーンで出会う機会を持つことができ、よい経験となった一年でした。

昨年末、ナターレには親戚一同が集まる恒例に、いつも通りに参加。総勢20名弱になる大きなテーブルを、通年通りに囲めるのは、幸せなこと。
昨年夏に他界した義母を、改めて皆で少々としんみりとした瞬間もありつつ…の数日を過ごした後、年末年始はパドヴァに戻り、夫と娘と3人でひっそりと。

年越しには、今年はがんばってお料理をたくさん作りました。今年、仕事やら他での知人等との関わりから、いろいろと食についての関心ごとがさらに増えたこともあり、大げさなことはしませんが、特別の日のための料理の支度をしつつ、家族の健やかな日常を考えたりしていました。

夕飯の支度をひと段落つけ、娘と暮れ始めた街へ。目的は、聖アントニオ聖堂参り。

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大きなミサが開かれていていましたが、その端で一年を無事に過ごせたことの御礼と、来たる2016年へのご挨拶。

そして、カウントダウンは、これも恒例のパドヴァのPrato della Valleにて催される新年の花火。

会場内のあちこちから、夜空にゆらゆらと舞い上がるたくさんの想いが託された紙風船を眺めながら…寒い夜空に勢い良くあがる花火を観て、新年が明けました。

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昨年中にお世話になった多くの方々、改めて御礼申し上げます。ブログを訪れてくださった方にも、改めまして。

本年も引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。2016年が皆様にとって、家族にとって、そして私自身にとっても素敵な1年、実りのある1年となりますように。

少しづつ少しづつ…Hop Step Jump!!

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2016年1月 パドヴァより 白浜亜紀


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燕三条の技と食 in EXPO Milano :: 2015/09/30(Wed)

去る9月24-26日、私の地元、新潟県の燕市、三条市の誇る伝統的ものづくりの街をミラノで開催されている万博にて紹介された。たった3日間という短い期間でのパフォーマンスのためとはいえ、準備は何ヶ月も前から始めていて、今、無事に終了ができたことを、本当に心から嬉しく思っている。

今回のチームは、燕市、三条市あわせてのプロジェクトにて、燕三条地域産業振興センターがそのまとめ役。

同地区は、2市が隣り合わせに位置する職人の土地。伝統的な独自の製法で、金属製品をはじめとした様々な製品がつくられている。

そのなかでも、今回のエクスポに参加してくださっているのは、

包丁の『日野浦刃物工房』
http://www.ginzado.ne.jp/~avec/hinoura/

無形文化財にも指定されている、鎚起銅器の『玉川(ギョクセン)堂』
http://www.gyokusendo.com

八角、十六角という精巧な美しい箸を製造する『マルナオ』
http://www.marunao.com

障害者や高齢者向けにも食卓に恵みを与えようと考案された福祉食器づくりの『ウィルアシスト』
http://www.willassist.biz

彼ら、職人さんたちが自ら出向き、ステージ上にて実演を行い、そして、ワークショップとして、来場者にもものづくり体験に参加してもらう、という趣向。

そして、新潟の美味しいお酒と地元の名物、くるま麩の試食。

包丁のデモは、包丁研ぎ体験として、日野浦さん自らが切れない包丁を切れる包丁にする手解きを。切れ味をトマトや紙でステージ上に上がった参加者に実際に確かめてもらう。皆、驚きのいい表情!

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鎚起銅器体験は、一枚の丸い鉄板を小皿に仕上げる。3つの金槌、木槌を使い、玉川さんのアドバイスを受けながら作る姿は皆、真剣そのもの。

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お箸のデモンストレーションは、2種のかんなを使って、八角箸づくり体験。もちろん均一な角のついた美しい箸に到達するのには少々難しいけれど、皆、体操満足げに会場をあとにする。

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今回のエクスポでは、何度かスタッフとして参加しているものの、この燕三条のパフォーマンスの高さには、今までにない来場者の興味をひき、素敵な3日間に仕上がった、と思っている。

それもこれも、ここまでの準備期間でのハプニングにも穏やかに対応してくれた担当者の酒井さんをはじめ、現地入りしたスタッフと職人さん軍団のチームワークのよさのおかげ。チームはとてもこじんまりしていたけれど、暖かくまとまりのある雰囲気が会場にも伝わっていたことは確実。
とても素晴らしい会となったことに、出演者、関係者、そしてミラノで会場を支えてくれたスタッフの皆様に対し、改めて感謝申し上げます。

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それにしても、今回ミラノ入りしてくださった職人の皆様、かっこよくて惚れました…今度帰国の際には、ゆっくりと各工房をまわってみたいと思います。

本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。







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Anno 2015 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 :: 2015/01/13(Tue)

すっかり放置してしまいました。

そして、すっかり出遅れてしまいました、新年のご挨拶。

年末年始は娘を連れて日本へ帰国。彼女のパスポートを見たら、これで5回目。そんなに行っていたんだねぇ。約2週間の滞在は娘のためのものでもある。

初めてのスキー、七五三、動物園、水族館、ディズニーランド、温泉、友人宅でのパーティ、曽祖母、祖父母をはじめとした家族親戚との再会、日本食…

そして、もちろん、私のための時間も。

会いたかった友人・知人との再会、今までメールやメッセージのみで連絡をとりあっていた方々との面談、そして両親と家族と共に過ごせた時間は非常に貴重な時間に触れていた感がある。

そして、そんな素敵な時間はあっという間に過ぎ、パドヴァの自宅に戻りました。

いつも持ち歩くカメラもなんとなくバッグから取り出すこともなく。

感じたものは胸の奥に整理しながら、今年の、そして2015年から始まる新しい時間の行くべき方向を、えがき、具体化していけるよう、小さな決意。

決して大きくなくて、そしていつも揺るぎそうになる…

昨年、そしてそれ以前からお付き合いいただいている皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。そして、もうすでにスタートをきっている2015年、素敵な一年でありますこと、お祈り申し上げます。

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